見出し画像

【新しいバブル発生】【機関投資家がカモになる時代】【ロビンフット族】

2020年はビットコインが大バブルでした。

2020年、ビットコインバブルの裏で、新たなバブルの芽吹きがあったことをご存知でしょうか。
そして、2021年に入り、そのバブルは大加速しています。

今、話題の「ロビンフット族バブル」です。

このバブルに乗り遅れたくない人のために、緊急で記事にしてみました。

そもそも、ロビンフッドとは、ご存知の方も多いかもしれませんが、米国の売買手数料無料の株取引アプリです。

物心ついた頃から、スマホがあるミレニアム世代に圧倒的に支持されており、
スマホでサクサク、30歳前後のメインユーザーが、ハイリスクな株式投資を楽しんでいます。

そして彼らは、アメリカ版2チャンネルRedditという、アプリ内の投資スレッド
の中で、投資についてあーだこーだ罵詈雑言を飛ばしあっています笑

メンバーになるとDegenerates(堕落者)になれます..
シャレが効いてますね。。

これまで、個人投資家というのは、資金量のなさから、大手金融機関のカモになってきました。
その常識をぶち壊したのが、ロビンフッド族なのです。

何故か、
個人投資家一人一人は弱い存在ですが、現在メンバーは280万人にもなっており、
その全員で特定の銘柄を買え買え買えと煽りまくって、煽るだけじゃなくて、機関投資家を倒すため、一緒に買いまくっているのです。

そして、その買いをチェックしている、世界中の投資家が一緒になって、その推奨株を買っています。

彼らのパワーを思い知ることができるチャートがあります。

アメリカのテキサス州のゲーム関連企業
GME(ゲームストップ)株のチャートです。

わずか数ヶ月前まで5ドル〜20ドルの間を動いていた株価が、わずか二週間で、354ドルまで価格が跳ね上がっています。

仮に5ドルで買ってた人は、約70倍です。
100万円買ってたら7000万円です。

これぞ、まさにバブル、、、画像1

書き込みを見て頂いたら分かるのですが、彼らは好き嫌いがはっきりしています。

(嫌いなもの)
機関投資家
投資銀行
ブルームバーグなどの既存の金融メディア
ブーマー世代

(好きなもの)
テスラ
イーロンマスク
パランティア
宇宙など

ブーマー世代とは、60歳以上のアメリカのいい時代を生きてきた世代です。

日本でも、今の年金世代は日本の繁栄期を生きて、年金もしっかり貰ってる、
クソーみたいな若者の僻みがあると思います。
それと同じでしょう。。

ちなみに、テスラが去年爆上げしたのも、ロビンフッド族が関係しています。

パランティアも、私は上場時から狙っていて、現状、儲けさせて頂いています。

【ロビンフッド族の狙いとは】

彼らの狙いはお金儲けと、大嫌いな機関投資家を本当にぶっ潰すことです。。。

そして、その作戦こそが「ショートスクイーズ」
何かカッコイイですね。

私たちの普通の投資家は、株を買いから入ります。
当然買いから入る機関投資家もいます。

この場合はシンプルで、100円で買って200円で売れば100円の儲けです。

機関投資家や一部の個人投資家の中には、まず売りから入る人もいます。

ここで、売りから入った時に、どのように利益を得るかですが、
売りから入る投資家は、この先、株が下がると思っています。

ですので、100円でまず売ります。そして思惑通り株価が下がって50円になったところで買い戻すのです。利益は50円ですね。

買いからの場合は、先に買って、その後に、売る
売りからの場合は、先に売って、その後に、買う

いずれにせよ、買う取引と、売る取引はしないといけません。

100円買いで入った場合の、マックスのリスクは、最悪倒産で株価0円。
損失100円ですね。


ここで売りの場合、恐ろしい事実が発覚します。

100円売りで入った場合、下がるという予想に反して、1万円になったらどうでしょう。
買い戻さないといけないのです。
損失9900円です!!!

買いの場合、倒産しても100円の損なのに・・

それどころか100万円にすら株価は上がるかもしれないのです。。
損失が無限大ですね。

ロビンフッド族はそこを狙っています。

まず、売り(空売りといいます)から入っている機関投資家を、みんなで発見します。

そして、その売られている株をスレッド内で話し合って、買い買い買うんだー
買え買え買えー
と叫びまくるのです。

ここからは、恐ろしいことが始まります。

売りから入っている機関投資家は、下がると思っていたのに、ロビンフット族200万人以上の買いで、株価が逆に上がってきます。

放ったらかしていると、先ほどご説明したように、売りから入っている投資家は、損失が無限大になってしまいます。
無限大の損を避けるため、機関投資家は、損を確定しながら泣く泣く、売っていた株を買い戻さなければいけません(泣)

こうなってくると、

ロビンフッド族の買い➕売っていた機関投資家の買い

が発生して、株価はエゲツないスピードで上がって行くのです(汗)

買う人しかいない状態ですからね‥

それが冒頭にご説明したGME株の値動きに繋がってくるのです。
そして、倒された機関投資家というのがCITRON RESEARCHというファンドです。
代表が、許さないロビンフッドみたいなことを言ってます。悲しい。。

でも、これまで、個人投資家を資金量で食い物にしてきたんだから、自業自得ですよね。

ここからは、テスラ、パランティア、ゲームストップに続いて、

現在、ロビンフット族が最注目している3銘柄をご紹介します。
もう既に上がってきつつありますが、どこまで上がるかは神のみぞ知るです。

勿論、これらの株は、超ハイリスク、ハイリターンな、チキンレース株なので、投資初心者が購入するのは厳禁です。

アメリカ株は1株数百円からも買えるので、バブルを感じるという意味で一株だけ買ってみるのは面白いかもしれません。

投資は自己責任でお願いします。
ずっと保持していたら大損確実で、皆様にオススメするようなものではありませんので、銘柄は有料としたいと思います。

追記;記事を書いて1日で、とんでもない戦争が起きました。
こんなゲームチェンジが起きるとは笑


ここから先は

197字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?