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加計呂麻島:2016/10/15~/19 day2

二日目の朝も激しい雨。でも、午後から晴れるという天気予報を盲信して古仁屋のフェリー乗り場に向かう。30分ほどで古仁屋着。さらにひどい土砂降り。こんな天気で船出るの・・・・とりあえずフェリーのチケットを購入して、せとうち海の駅で船を待つ。徐々に天候が回復してきた・・???!

手前は雨水が川から流れて濁ったゾーン。その上が海。
その上が目的地の加計呂麻島

※あとで分かったけど、クルマでフェリー移動する場合は事前予約しておいた方がいい。当然だけど、そこまででかい船じゃないので、船に積めるクルマは限りがある。

※加計呂麻行きのフェリーはあんまり欠航とか無いみたい。島に渡ってよく分かったけど、内海が多いから、そんなに荒れない前提で、道路と海面がめちゃくちゃ近い。

船来る。クルマでフェリー乗船初めてで、バックで入れるの緊張する。そして、雨も上がり無事出港。本当はテンションが上がるところなんだけど、昨日からの目が痛いのが気になって、うーん・・・・という感じ。

出ますよ。フェリーがゴゴゴッと開くところ

上陸して20分で生間(イケンマ)に到着。とりあえず宿に向かってみる。チェックイン時間前に着いたので、お店のこととか聞いて、近所でランチ。なぜかの東南アジア風の店で、なぜか麻婆茄子定食。ゆっくり食うけど、まだ時間があるので、デイゴ並木がある諸鈍(ショドン)に向かう。たこ焼き屋で昼間から飲んでる人生の先輩たちにご挨拶しながら散策。この時点で完全に晴れ上がり、一気に真夏日。光が痛い。島内を回る移動商店を見かける。

そばにある諸鈍の体型交流館に立ち寄る。諸鈍シバヤという地元の祭りの展示を見る。お面がキモい。

あと加計呂麻島MAPを入手。これが超重要。集落を網羅しているのと、林道と町道が色分けされていて、レンタカーで行ける行けないを判断できるのでとても役に立つ(林道は道が狭い上に茂っていてレンタカー的にまずい)。こういうサイトもあるんだけど、とにかく林道町道情報が重要。

そのまま近くの商店でビールとかカップラーメンとかを買う。宿は朝夕ごはんだけで昼は自分たちでどうにかするなんですが、コンビニもちろん無いし、外食そもそも選択肢がそんな無いので、食料備蓄は重要。

その後、於斉(オサイ)ででっかいガジュマル見る。

この写真デカさ伝わらないですね・・・

で宿にチェックイン。荷解きしても夕飯まで時間があったので、瀬相という集落に行ってみる。病院を発見して、ちょっと安心する。今夜も目が痛かったら明日行こう。そして、そのまま実久(サネク)という一番海がキレイという海岸に。いやーきれい。明日はここで一日中遊ぶことに決定。

青い きれい 誰もいない

夕日が見れるという西阿室という集落に。曇っちゃって夕日は見れなかったけど、ウミガメが普通にゆったりと泳いで釣りのじゃまをしてる。そんなことあるの??と思ったら、どうも、地元の人が餌付けをしているらしい。

ウミガメって餌付けされるものなんですね

ということで宿に戻る。途中、夜行性のカニが道路にワラワラ出てきてて、バリバリ轢きまくる。

で夕飯。一緒に泊まっている家族のお父さんが常連さんらしく、宿の人とワイワイやりながら、お酒をごちそうになる。最初は日本酒。途中から「なかなか手に入らない黒糖焼酎」というペットボトルに入った無色透明の液体を貰う。すげーうまい。すげー酔う。そしたら、宿のおじさんのライブが始まる。全然知らなかったのでうそーと思いつつおじさんギター片手に歌い倒す。あんまり覚えてないけど、様々な歌謡曲の替え歌や島唄歌ってた。途中、祭りで使う太鼓の歌が一番印象に残った。

部屋に戻ってさらに焼酎とパッションフルーツの無限ループで寝る。

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