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「一人では歩けないほどの存在」

あなたは、自分のことを強い人だと思いますか。
そして、弱い人では駄目だと思っていませんか。
でも、本当は世の中に強い人などいないのです。
 
壊れやすい土の器のようなヒビだらけの心なのに、
自分の弱さを必死に隠そうと強がる人もいますし、
自分の弱い部分を見ようとしない人もいるでしょう。
 
一歩を踏み出すのがやっとの状態は誰にでもあります。
誰かに手を引いてもらったり、肩を支えてもらったりして、
ゆっくり進むしかできない自分を恥じることはありません。
 
自分以外の誰かと比べて強いとか弱いとかではなく、
昔の自分より少しでも強くなっていけばいいのですし、
自分の弱い時を知っている人が人を支えられるのです。
 
私たちが、年齢と共に涙もろくなっていくのは、
人間の弱さを、自分を通じて知っていくからで、
他人の弱さにも寄り添えるようになるからです。
 
一人では歩けない者同士が人間関係を育みながら、
ある時は人に支えられ、ある時は人を支える人となり、
共に喜び、共に泣く存在として生かされているのです。


セルフイメージは顔に出る
自尊心を高め、輝ける自分に
 
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貴重なお時間を使って、最後までお読みいただきありがとうございました。あなたが、健やかな心で楽しく過ごせますよう、心からお祈りしています。