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生まれ変わったらウツボになりたい

バタバタ忙しいと文字が書きたくなる病かもしれない。移動中の電車で書くnote

ウツボになりたい理由は大きくは以下の2つ
・天敵が存在しない
・他種との相利共生

我が家庭には高知県の実家から、祝い事等でカツオのたたきやウツボのたたきが年2回ほど届く。

しかしウツボを食べる文化や習慣は黒潮が通る太平洋側の一部でしかないらしい。
白身ホクホク皮コリコリで美味いのにね。

鱧に似て小骨が多く捌くのが難しいので、高知でも一般家庭で料理せず店で、調理済みを買う。

人にウツボ食べるというと意外がられるので、ウツボってなんなの?と最近思いたって、ウツボ関連の文章や動画に触れる。

特に面白いと思ったのは、岩礁地帯やテトラポット等での他種(多種)との共生関係、イメージとして海のギャングと言われ肉食獰猛
とにかく危険⚠️⚠️⚠️怖いで語られがちなのに、共生関係(ウツボの寄生虫を食べてくれる等)のあるエビや小魚を食べる事は無い、しかもエビ等は天敵であるタコ等から身を守ってもらえるという。
そしてウツボの大好物はタコ🐙🐙

気質は臆病で積極的に人間を襲う事もない。

天敵も存在せず、姑息に立ち回る必要もなく

強さを誇示せず、ただ岩礁に佇むことで成立する共生、そして孤独もない

生まれ変わったらウツボじゃなくて良いけど、ウツボのような存在になりたい。

そんな感じですが、ホントは怠惰に生きたいだけかもしれない男のポッドキャスト


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