見出し画像

自分軸で生きるためには?テーマ③感情と言葉と行動の一貫性を意識する

みなさまお疲れ様です。セルフケアハイカーの彩です。

今回は自分軸で生きるために必要なマインドシリーズの3回目をお話しできればと思います。

今回のテーマは感情と言葉と行動の一貫性を意識してみようというテーマです。

このテーマは自分で設定しておきながら、結構難易度高いなあとしみじみ感じております。

ただ、定期的に振り返るためにとても大切なことなのでこちらに綴ってシェアさせて頂けますと嬉しいです。

さっそくですが、たとえば本当は辛いししんどくてもう辞めてしまいたいと思っているのにSNSとか友人にはめちゃくちゃポジティブに「毎日楽しい!今日もバリバリ頑張るぞー!」と言って無理やり仕事をしていたり。

もしくは言葉で表明してみたものの体が追いつかず、結局1日何もできずに終わってしまっていたりなど。

ビジネスでSNSなどの運用をしている場合は別ですが、プライベートな面ではやっぱり自分の感情に嘘をつくと辛くなってくるんですよね。

これは自分自身も心当たりがあって、特に20代の半ばくらいまでは気合と根性があればなんとかなると思って比較的精神論寄りで生きてきた人間だったので結構綺麗にまとめようとしすぎて自分の公に解き放ったポジティブな言葉と実際の心の奥であった葛藤を置き去りにしてしまって矛盾が生じていたことも多かったなあと思います。

元気があったり健康な時は割と勢いでなんとかできちゃうことももちろんあると思うのですが、あまりにも行動と言葉や気持ちの部分で乖離があるとだんだん違和感を受け入れるキャパシティがなくなってきてしまうのかなあと感じています。

特に最近感じるのは、ポジティブだけではやっぱり乗り越えられないことってたくさんあって光があるから影や闇があるというのは本当にその通りだなと思うし、その逆も然りというところだとは思うのですがポジティブシンキングだけで片付けちゃうのはもったいないし根本的な解決に繋がらない場合もあったりしますね。

一旦自分が悲しかったとか、辛かったとか、ネガティブな感情を自分の中で無理にポジティブな言葉に変換して掻き消すのではなくて、いったん負の感情が生じた自分と向き合った後でポジティブなところへ自分の感情を連れってあげることってとても大事だなと思います。

無意識に蓋をしてしまうと、少しずつ負の感情がストックされやすくなるので定期的に何か嫌なことや辛いことがあった時にしっくりくるまで自分の感情を吐き出してみることは続けていくことが大切ですね。

例えば紙に書いてみたり、信頼できる人に話してみたりとかですね。

陰と陽があるからこそ、自分の感情をコントロールしやすくなったり客観的に自分を知ることができるようになるので常に陽な人とか常に陰な方はお話をしたり相談を受けている中で逆に心配になりますね。

もちろん明るくてポジティブなところに人は集まってくるし、実際にそういう人といるとパワーをもらえたりエネルギッシュな関係でいられるのもとても素敵なことなのですが、やっぱり陽の割合が多い方に陰の部分が少し見えたりすると安心できるので個人的にはどちらかに偏りすぎないことが良いなあと思います。

やさしい人ほど、自分の負の感情を押し殺して明るく振る舞うという方もいるしそれが悪いことでもなんでもないです。

そのことによって自分の状態が下がってしまうのはとてももったいないなあと思うので"一度吐き出すという振り返りの時間"と、"今の自分の気持ちや感情と実際の行動や発言している言葉が一致しているかな?"と定期的に確認していけるとより自分の中の違和感を軽減できてくるのではないでしょうか。

今回は以上になります。少しでも参考にして頂けますと嬉しいです。



この記事が参加している募集

スキしてみて

よろしければサポートをお願いします☺︎❄︎サポート頂いた費用はYoutubeのありがとう企画や登山の遠征費用に使わせていただきます。