柚なおや

生きるのとかだいぶ下手かもしれないです。でもそれも面白いかもしれない。 1分で読めるエ…

柚なおや

生きるのとかだいぶ下手かもしれないです。でもそれも面白いかもしれない。 1分で読めるエッセイとか日記を書くつもりです。

最近の記事

創作活動の源は、構ってちゃんだった。恥ずかしながら。

星野源の“喜劇”の一小節「普通のふりをした、あなたと探し諦めた。私の居場所は作るものだった。」 いやあほんとにいい歌詞書くなあ。 みんな、なんとか世間と折合いつけながらも、自分の居場所を探してるもんなのかな。 ふと、ぼくはなんで駄文をネットの海に垂れ流しているのかと自分に問うた時に、一番しっくりくる答えも同じようなものだった。 この歌では、夫婦であったり、人生を共にするパートナーを連想させる言葉が多いので、歌の趣旨からすると少し違うかもしれないが。ふと、そう考えるきっかけ

    • 今年の反省点、良かった点、来年への目標

      大晦日というものに特に感慨はないのですが、キリがいいので反省諸々していきます。 反省点 ・もっと余裕を持って物事に取り組もう。気持ち的な面で。仕事でも私生活でも焦り過ぎや。焦っても変わらん。 ・自分の好きなことあんまり知らないことに気付いた。自分が楽しめることを積極的に探し、ガンガンやっていこう。今まであんまり興味なかったかもしれん。 ・人に相談することが苦手ですな。思ってることを消化するのに時間が掛かるのは事実だが、消化するのをめんどくさがって後回しにするのは違うぞ。消化

      • 12/2 日記:誕生日プレゼント

        ・3日前の土曜日、両親が来て少し早めの誕生日プレゼントをくれた。ぼくが暮らしている場所から、実家は大体電車で1時間もかからないくらいだ。コンサートを見に来るついでに、ランチを食べて、プレゼントを選びに行った。ぼくはもう成人していい年なので、プレゼントをやんわりと断ったが、母は押しが強いタイプなので、結局買ってもらうことにした。内心、少し照れながら色んなお店を回った。 ・意固地になって断ってしまった自分に違和感を感じた。自立できていないと感じて、意固地になっていたのだろうか。

        • 他人に対してできることは少ないと思う

          ぼくは恋人から、かなり多くのことを学ばせてもらった。 特筆すべき学びはいくつか挙げられるのだけど、その中には「自分が如何に無力であるか」というものがある。より細かく言うと「他人に対して自分がしてあげられることの少なさ」である。 ぼくが大学3年生の6月頃、付き合って1年も経っていない時期だった。ぼくの恋人は1つ年上なので、大学4年生の就職活動中だった。 恋人は就職活動が上手くいってない様だった。6月頃だったので、世間的には焦る時期ではないかもしれないが、内定が中々出ないこ

        創作活動の源は、構ってちゃんだった。恥ずかしながら。

          11/28 オーディオブックめちゃくちゃ良い

          ここ2日くらい、まだたった2日くらいだけど、オーディオブックの良さに感動している。 月額は1,500円。ま〜少し高いと感じるかもしれないけど、本1冊で大体このくらいするし、元をとることは比較的容易かも。 なにより、通勤中とかに小説を読める(聞ける)のはかなり良い。あと、家事の最中とかスキマ時間にも聞いている。 基本的に暇な時間はYouTubeに支配されていた、YouTubeに死ねと言われたらすぐにでもベランダから飛び降りてしまいそうなぼくだったけど、YouTubeを見る

          11/28 オーディオブックめちゃくちゃ良い

          2023/11/23〜11/26

          いやだ〜〜〜4連休が終わってしまうよォ〜〜〜 遠距離中の恋人と会うつもりの4連休だったため、予定は何もなかった。実家に戻り結果的にゆっくりできてよかった。 23 たっぷり睡眠をとり実家へ。夜は友人と思いつきでドライブに行った。竈門神社が閉まっていたので太宰府天満宮へ。道中は他愛もないことを喋った。夜遅かったので境内には入れず門が閉まっていた。でもその光景がラスボス前の扉みたいで良かった。 24 たっぷり睡眠をとり、喫茶店と本屋に行った。さよなら絵梨、とさみしい夜にはペン

          2023/11/23〜11/26

          20年以上生きて、運動というコンテンツの面白さを知る

          最近ぼくは、運動することにハマってしまっている。 仕事の昼休みには職場の人達と卓球に興じ、仕事終わりにはランニングをしている。休日にはテニスやバドミントンをしちゃったりなんかしている。 なぜハマって”しまった”。という後悔の念を含む言い方になったかというと、過去の自分に申し訳が立たないからだ。 ぼくは今まで自分のことを、根暗、ひきこもり、オタク、インターネット最高!!今すぐ薄暗い部屋で青白いライトを浴びろ!!!! と評価していた。 事実、中学時代はその様な生活をしてい

          20年以上生きて、運動というコンテンツの面白さを知る

          2023/8/27

          最近は卓球にハマっている。職場の昼休みでも卓球をして、休みの日も卓球の練習相手を見つけて練習に精を出している。地元の友達に元卓球部がいるので、その人と卓球をした。 そのため、昨日から実家に帰省していた。朝の7時くらいに起きて、犬の散歩をして、家族と朝ご飯をたべた。母親がiDeCoの銘柄を選定してほしいというので、一応、母親の意向に合うような銘柄を調べ、いくつかピックアップし、おすすめする理由と共に伝えた。人の役に立つために脳みそを使うのは、かなり好きなのでよかった(しかも成

          ドラマ「だが、情熱はある」を、僭越ながら自分に重ねる。

          この記事は、標記ドラマ1話のネタバレを含みます。また、敬称略してます。ほんとは全部敬称つけたいくらい尊敬してます。 このドラマ、コンビ「たりないふたり」のファンとしては、絶対に見る必要があるだろう!と思い、毎週楽しみにみている。 〜ドラマのあらすじ〜 若林正恭(オードリー)と山里亮太(南海キャンディーズ)の半生を描いたサバイバルストリー。 申し訳ないが、ほんの少しだけ自分語りをさせてもらおう。いや、noteは自分語りを思う存分する場所だから、わざわざ前置く必要はないけど

          ドラマ「だが、情熱はある」を、僭越ながら自分に重ねる。

          アジカンのゴッチの著書「凍った脳みそ」読了。作詞の方法とか裏話とかは殆どなく、スタジオ作りと脳内の比喩表現が終始書かれた本だった。 不動産探しからスタジオ作りのワクワクさと、その過程でゴッチからみた日常の切り取り方が感じられてよかった。

          アジカンのゴッチの著書「凍った脳みそ」読了。作詞の方法とか裏話とかは殆どなく、スタジオ作りと脳内の比喩表現が終始書かれた本だった。 不動産探しからスタジオ作りのワクワクさと、その過程でゴッチからみた日常の切り取り方が感じられてよかった。

          高校時代にタイムスリップして日記書いてみた。

           俺は今日学校に行った。7時35分から朝課外の授業があるが、間に合った試しがない。なぜなら起きる時間が7時だからだ。学校までは自転車を飛ばして30分ほどかかる。でも起きる時間は35分前。準備は最低限なものの、朝ごはんはちょっと食べたいし、歯磨きもしたい。顔も洗いたいが、冷たいので勇気を出す時間がいる。頭はセットしない。ブラッシングも水に濡らすこともしない。頭を触るのが嫌いなのだ。 つまり毎日10分くらい遅刻しているわけだ。 自転車をぶっとばしながら、内心は間に合わないんだ

          高校時代にタイムスリップして日記書いてみた。

          ワンピースを読んでいないという罪

           ぼくは漫画が好きだ。好き度を分かりやすく示すと、週一のペースで新しい漫画に手を出して読了している。最近は氷の城壁、セトウツミがめっちゃ面白かった。そして、いま連載中の漫画は(おそらく)30タイトルほど追いかけている。 しかもまったく苦じゃない。僕の人生あるあるのひとつに、最初は純粋に好きだったのに、「好き」であることにストイックになりすぎて、苦痛になってしまうことがある。 例えをだしてみる。ぼくにアイドルの追っかけ趣味があったとする。最新の情報を逐一チェックして、ライブ

          ワンピースを読んでいないという罪

          深くなさそうでやっぱり深くない見切り発車のエッセイかと思いきや日記

          創作とフラストレーションには、多分に相関関係がある。これは、創作をしたことがある人、あるいはそれに準ずるなにかをしている人の多くが共感できるだろう。 noteを書いている人だって、同じようなことを感じるはずだ。 つまり、noteを書けない=精神状態が良い、という方程式が成り立つわけだ。(少なくともぼくは) ぼくの今の更新頻度はかなり低い。 まともに書いたのは去年の10月だ。つまり、ここ3ヶ月ほどぼくのメンタルは好調ってわけだ。 お風呂上がりにヤクルト飲んで、チョコパ

          深くなさそうでやっぱり深くない見切り発車のエッセイかと思いきや日記

          恥じらう君が見たいんだ。むっちゃ面白い。読者から募集した、誰にも話せないような体験談もめっちゃおもしろい。 人の皮を剥ぎまくった、心の殻の中に迫るものを表現できたらなあ。と思った。

          恥じらう君が見たいんだ。むっちゃ面白い。読者から募集した、誰にも話せないような体験談もめっちゃおもしろい。 人の皮を剥ぎまくった、心の殻の中に迫るものを表現できたらなあ。と思った。

          この間、祖母にお花をあげたら(母に、買ってあげたらと助言されたので)、すごく喜ばれた。 後日話を聞くと、毎日嬉しそうに外に出して日光浴させてるみたいだ。専用の植木鉢も買ったらしい。うれしい。

          この間、祖母にお花をあげたら(母に、買ってあげたらと助言されたので)、すごく喜ばれた。 後日話を聞くと、毎日嬉しそうに外に出して日光浴させてるみたいだ。専用の植木鉢も買ったらしい。うれしい。

          家のドアを開けると、そこには都会の景色が広がっている。僕は田舎暮らしを気に入っていたので、未だに違和感を感じる。 あと、仕事帰りの電車に乗るたび、取り返しの付かないところまで来てしまったな…と少し恐ろしくなる。暗闇でぽつんとひとりで焚き火してるときに似てる。

          家のドアを開けると、そこには都会の景色が広がっている。僕は田舎暮らしを気に入っていたので、未だに違和感を感じる。 あと、仕事帰りの電車に乗るたび、取り返しの付かないところまで来てしまったな…と少し恐ろしくなる。暗闇でぽつんとひとりで焚き火してるときに似てる。