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24歳。福岡在住。孤独と自由とお酒が好き。ニュートンの名言[成功は考えることをやめない…

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24歳。福岡在住。孤独と自由とお酒が好き。ニュートンの名言[成功は考えることをやめないこと]を人生のバイブルに、思うがままに綴っていきます。わたしの恋愛観、持論などなど。よろしくお願いします🌱

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恋愛してない自分なんて嫌いだ

彼とは、大学の頃から 付き合ったり別れたりしていたけれども 合わせて3年半付き合っていた。 ほとんど毎日の生活を共にしていた。 私は実家暮らしだったが、 彼は大学の近くに住んでいたので バイト終わりに なんとなく家に帰りたくなく 急に遊びの誘いをして そのまま泊まる日も少なくなかった。 バイト帰りの私は 街中の電車の改札口で、 立ち止まる。 路線図を眺める。 1番乗り場に行けば、実家に向かう。 2番乗り場から電車に乗れば、 彼の家にたどり着く。 いつも立ち止まる私は、

    • コーヒーが生み出す不思議な感情

      変に完璧主義な私は、今日やると決めたことはやるべきという心構えで頑張ってしまう癖がある。 買うと決めたものを今日必ず買う。 行くと決めた場所に必ず行く。 自分に計画性がないと分かっていても、ついタスクを作っては全てをこなそうとする。 いつもは昼過ぎに起きるが、 今日は寒さのせいか、朝早くに目が覚めた。 前日に挽いておいたお豆とお湯を コーヒープレスに入れ、コーヒーを抽出する。 TOKYOロースト。 オートミールやシナモンと相性の良いこのコーヒーを ストロープワッフル

      • 普段できない体験をと彼は言っていた

        低価格で本格的なカクテルが楽しめることが魅力のそのバー。 一人でしっぽりと飲むのにちょうどいい。 私は今、行きつけになりつつある。 大学時代は、 仲間と共に飲むのにはちょうどいい場としてよく行き来していたバーでもある。 仲間の中には、当時付き合っていた彼もいた。 そのことを思い出しつつ、私はバーテンダーに オリジナルカクテルを作ってもらった。 甘くなく、度数の強い、ラムのお酒。 クッと喉にくる感覚が癖になり、私は「同じものを」と何度も繰り返し同じカクテルを注文した。

        • 忘れかけていた孤独を感じる楽しさ

          環境が変わり、 良い意味で孤独を感じることが少なくなっていた。 毎日楽しく仕事をして 友人に誘われ遊びに出かける。 仕事後すぐに帰宅したとしても 孤独というよりは1人での時間を楽しみ 睡眠をとって また仕事に行く。 休息することのない慌ただしい、 けれども楽しい毎日を ここ最近送っていた。 しかし、体調を崩したことを期に 一度休暇を取り 自分と見つめ直す時間を取ることにした。 久しぶりに読書を楽しむ時間ができた。 成功者は 孤独である時間がないと不安なのだと言う。

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        恋愛してない自分なんて嫌いだ

          タラレバ言わずに時代に適応化する

          この世に生き残るものは、 最も力の強いものではない。 最も頭の良いものでもない。 それは、変化に対応できるものだ。 −ダーウィン このご時世に対して 「元の生活に戻れば」 「コロナが無かったら」 とよく口にする人がいるけれど、 1年以上見てきて分かった通り 悲しいことにこの状況は簡単には変わらないし もしかすると数十年後まで付き合っていく状況かもしれない。 その中で過去にすがりついて 昔の生活を恋しく思うのは時間の無駄で、 環境、時代の変化に対応していくしかないんだよね

          タラレバ言わずに時代に適応化する

          トレンドがトレンドであるからには

          私は何に関しても自己流な人間だ。 例えばメイクでも服でも、トレンドに左右されすぎず、自分の好きなものを好きに取り入れ、かつ似合うように、センスよく見えるように彩ってみる。 しかし今日、トレンドを知ることも悪くはないな、と感じた。 そう感じたのは、あるSNSマーケティングに関する記事を読んだことがきっかけだった。 SNSを伸ばすためには、トレンドを取り入れて最新のものを発信していくことも大切な点の一つだ、というお話をしていらっしゃった。 確かに、多くの人が心躍らされるト

          トレンドがトレンドであるからには

          空虚感は私にチャンスをくれた

          自分に似合う色を導き出してくれる パーソナルカラー。 今月末に、 骨格や心理的なものまで、かなり細かいパーソナルカラーセミナーを受講する予定だったのですが あれこれ事情がありキャンセルに。 二度とないかもしれないチャンスを逃してしまいました。 わたしはメイクやコスメが好きで 自分に似合う色、コスメブランドを知ってから コスメを選んでいこうと計画立てていたので 計画が狂った虚しさがあり、すごく落ち込みました。 しかしそうこう考えているうちに、 これはチャンスだ、と思い始め

          空虚感は私にチャンスをくれた

          不健康を楽しむ日々

          ランニングした日の夜は、クーラーでキンキンに冷やした部屋で毛布にくるまりながら おつまみ片手にレモンサワーを嗜むのが好きだ。 健康的な行動後の不健康な食生活。 一見無駄なように感じる。 しかし、科学的に何の根拠もないが、私にとってはこの生活パターンがプラマイゼロでちょうどいいんだ。 運動に対しては無理をせず、 食事に対しても後悔がない。 こうした不健康パターンによって、私の情緒は保たれている。 借りたDVDを期限ギリギリで返却しに向かう 夜の街。 いつもと違う一

          不健康を楽しむ日々

          情と理屈と選択と。

          私は、友達が少ない。 というか、自ら友達を減らしている。 すごく自分中心な言い回しになってしまうが、 付き合う人間関係においては次の2つの条件を作っている。 ①お互いの温度差がなく、計画通りに物事が進む人とのみ予定を立てる →そうでないと予定をキャンセルされた時、自分の高まっている気持ちを下げられた気分になるから。 ②自分を軽蔑したり、マイナスな考えばかりを持っている人とは付き合わない →マイナスな感情を持っている人と付き合うと、自分の気分も下がってしまうから。 この

          情と理屈と選択と。

          私は夜が好き

          心理学的に、夜はマイナスな方向に考えがいくことが多いから、考え事をしないほうがいいと言われている。 実際に精神的に病んでいる時に、お医者さんにも言われたことがある。 「夜の時間は考え事はしないで、 今以上に悪い方向に考えちゃうから」と。 けど、今の私は、そんな夜の時間が好きだ。 昼は浮かんで来なかった考えや ちょっぴり情緒が不安定な自分に浸る時間。 それが刺激的に感じる。 昔の自分とは違い、 悲しいことや嫌なことがあっても自分を否定しなくなった今、 自分をコントロー

          私は夜が好き

          選択肢が増えると、苦しくなる

          最近、私は服を買うことをやめた。 土日は母から貰ったお気に入りのバーバリーのポロシャツと、GUのパンツの組み合わせばかり着ている。 仕事は私服通勤なので、平日は大体白のトップスに黒のパンツ、などシンプルな組み合わせが多い。 美容系の会社だし、周りはみんなお洒落だし、私も気を遣っていないと、、と思っていた。 だが、元々ファッションには疎いから、毎日考えることがしんどくなってしまった。 そこで一度服をパターン化してみたが、 周りからは「今日もおしゃれだね」 と言ってもら

          選択肢が増えると、苦しくなる

          喜びを感じられるようになった

          最近、自分を肯定してもらえることが多く、嬉しく感じる。 自分の考えや発信に影響を受けてくれていたり。 仕事でも、自分の真似をして、と参考にしてくれていたり。 そしてそれをダイレクトに共有してもらえることが増えて嬉しい。 昔は「私なんかを見習ってくれて大丈夫かな」 と不安に思うこともあったが、今なら素直に喜べる。 なぜ喜びを感じるようになれたかというと、明らかに自己肯定感が高くなったからであろう。 自己肯定感を高めることは 自信を持つこととはまた違う気がする。 根本

          喜びを感じられるようになった

          「あれ、なんか違う」現象

          恋愛において、理想と現実とのギャップに冷めてしまうことはよくあることだと思う。 理想を高く持ちすぎると、思ってもいなかった 現実に失望し、結局は裏切られた気分になる。 この「あれ、なんか違う」現象は、 なぜ起こりうるのか? おそらく、期待するからであろう。 付き合う前からどんどん高まっていった相手への期待が強すぎて、 一緒に過ごしていく時間が増えるにつれ 「あれ、なんか思っていたのと違うな」と感じてしまうからだと思う。 私が恋愛において決めたことは 「期待はしないが

          「あれ、なんか違う」現象

          言葉の取り扱い方

          私が遠距離彼氏と付き合ったのは、方言にやられたようなものだ。 福岡生まれ、福岡育ちの私にとって関西弁は珍しく、彼から吐かれる全ての言葉は魅力的なものだった。 今思えば普通の言葉も、彼が口にすれば特別なものに感じていた。 だが、ある出来事がきっかけで本当に彼が自分のことを好きでいるのか、疑い始めた。 このまま付き合うか迷い始めたと同時に、私は だんだん彼の言葉に深みを感じられなくなっていた。 好きだったのは、方言という表面上の彼の言葉だったのだ。 彼は嬉しい言葉もたく

          言葉の取り扱い方

          私が闘う見えない何か

          最近の私は、見えない何かと闘っている。 昔は 何かのため、でないと頑張れなかった。 彼氏にもっと可愛いと思われたいから 彼氏が好きな服を着る。 太っていると思われたくないから ダイエットをする。 その活力は相当なもので、 相手のために努力をする というよりも、 相手に良く見られようと "闘っている"まであった。 このように、 最近の私は見えない何かと闘っている。 なぜだろう、 誰かのために頑張るという この"誰か"もいないから 闘う相手はいないはずなのに。 ビジネ

          私が闘う見えない何か

          自分に過保護になること

          私は人間関係ミニマリストだ。 とはいえ、昔からそうだった訳ではない。 大学生時代は 誘われた飲み会には必ず行くし 1日に予定を2つ以上作るのが日常だった。 『ほっといてほしいけど、ひとりはいや』 ダンシングスネイル・著 生田美保・訳 まるで自分を体現化したような言葉だと感じ 本屋でパッと目に留まった本だった。 その中の要点一つひとつが響いてき、 私の考え方そのものを変えてくれた。 自分を傷つけた人について深く考えないこと 感傷的になりがちな私は 人の目を気にした

          自分に過保護になること