千遍書いて千遍読む📚平野琳太郎

平野琳太郎(31歳)です。月刊誌『千読』を編集しています。「読む」と「書く」が大好きで…

千遍書いて千遍読む📚平野琳太郎

平野琳太郎(31歳)です。月刊誌『千読』を編集しています。「読む」と「書く」が大好きです。日々の編集作業を通して学んだことを日記の感覚で発信。読みやすい文章の書き方、読書の工夫、メモ法のアイデアなど、ご参考になれば幸いです。また、読んだ本の中から超絶面白かった本を熱く語ります。

マガジン

  • ひながたそばにある。

    『千読』のコンテンツ。ひながたの親心に思いを馳せる。『稿本天理教教祖伝』の一文をとりあげ行間を味わう。当時の時代背景や風景を想像し、現代におけるひながたの歩み方を探求。「ひながたそばにある。」とは、明治22年11月7日のおさしづのお言葉。

  • 『千読』PDFデータ版販売

    千読のデータ版を全て(創刊号から最新号まで)閲覧・ダウンロードできます。

  • 「読む」「書く」と「編む」

    雑誌編集の経験から学ぶこと。人間関係、生き方。読みやすい文章の書き方。読書法やメモ術など。雑誌編集は、あらゆることを学べる。

  • 【ほっとかーど】メソッド

    地域貢献活動【ほっとかーど】の体験から学んだメソッドをまとめたマガジン。有料なのは鍵をかけるため。ご購入いただかなくて大丈夫です。

  • 📚けっこう面白かった本たち【★4】

    超絶に面白かった本たちは別の「絶対読むべき本たち」マガジンにまとめていますが、それに属すほどではないが、けっこう面白かった本たちをまとめたマガジンです。

最近の記事

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平野琳太郎(31歳)です。

はじめまして。こんにちは。 平野琳太郎(ひらの りんたろう)と申します。 平成4年(1992年)9月18日生まれ(現在30歳) 広島県三原市に住んでいます。 よろしくお願いいたします。 ここではざっくりと 私の自己紹介と、このnoteの主旨を記しておきます。 1、雑誌『千読』について 私は、 月刊誌『千遍書いて千遍読む』という雑誌を編集しています。 事の始まりは、新型コロナウイルスの感染拡大。 いろんな活動、行事、イベントが中止となり 自由な時間が増えました。

    • 27.堪忍これが一つの理②

       にをいがけを思案する上で、他ではなく教祖のひながたから学ばせて頂きたい。  前回の序章でそう述べ、とりわけ「順序」に焦点をあてて、教祖の周囲の方々の信仰度合を三つの段階に分けてみました。  今回より、①「信じていない人」から考察を進めて参ります。    ◆  これは、五十年のひながた前半部分の考察、と言い換えられるかも知れません。  教祖を神様だと「信じていない人」たちに対して、どのように導かれたのか。あるいは信じていないだけでなく、憑き物だとか気の違いだとか罵り、嘲

      • No.30『千読』R186.11月号

        ↑ 【もくじ】は上記の通りです。 以下、マガジンをご購入いただけた方は、全12ページ完成版PDFデータをダウンロードいただけます。 今後とも、よろしくお願いいたします。

        • 26.にをいがけのひながた①

           心から、お道の教えは素晴らしいと思う。  言葉では表現できないほど、教祖の教えは魅力的だ。    だから、まだ知らない人には是非、この御教えを知って貰いたいし、一人でも多くの方に、魅力を実感して頂きたいと思う。  これは、とても美味しいラーメン屋に出会った時、それを誰かに伝えたい! とか、感激する映画を観た時、この喜びを仲間とも共有したい! といった感覚にちょっと似ている。  素晴らしいものは、自分だけの喜びに留めず、多くの人の喜びになった方が良い。単純に、そんな気持ち

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        平野琳太郎(31歳)です。

        マガジン

        • ひながたそばにある。
          29本
        • 『千読』PDFデータ版販売
          31本
          ¥500
        • 「読む」「書く」と「編む」
          5本
        • 【ほっとかーど】メソッド
          1本
          ¥1,000
        • 📚けっこう面白かった本たち【★4】
          3本
        • 📚絶対読むべき本たち【★5】
          14本

        記事

          No.29『千読』R186.7月号

          ↑ 【もくじ】は上記の通りです。 以下、マガジンをご購入いただけた方は、全12ページ完成版PDFデータをダウンロードいただけます。 今後とも、よろしくお願いいたします。

          25.善兵衞様の御決断

           教会長の理のお許しを戴いて、はや半年が経ちます(令和5年7月現在)。  まだまだ分からないことだらけ。毎年この時期なりますと、県庁への提出書類、役員名簿や決算書、財産目録等を作成しなければなりませんが、その書き方一つ戸惑っており、勉強したり先生方に聞いたり、苦戦している毎日です。  書類作成の為、教会内の資料を整理していますと、ふと父の青年会時代のねりあいシートが目に留まりました。教会で住み込み青年をしていた頃です。 「毎日どんな仕事をしていますか」 という設問に対し

          No.28『千読』R186.4月号

          ↑ 【もくじ】は上記の通りです。 以下、マガジンをご購入いただけた方は、全12ページ完成版PDFデータをダウンロードいただけます。 今後とも、よろしくお願いいたします。

          No.27『千読』R186.1月号

          ↑ 【もくじ】は上記の通りです。 本年より、季刊発行となりました。 以下、マガジンをご購入いただけた方は、全12ページ完成版PDFデータをダウンロードいただけます。 今後とも、よろしくお願いいたします。

          No.26『千読』R185.7月号

          ↑ 【もくじ】は上記の通りです。 以下、マガジンをご購入いただけた方は、全12ページ完成版PDFデータをダウンロードいただけます。 今後とも、よろしくお願いいたします。

          24.喜びの計算式

           長蛇の列ができるお店のラーメンも美味しいけれど、お腹ぺこぺこで食べるカップラーメンも美味しい。  高級なお酒も美味しいけれど、日中必死に働いた後のお風呂上りの発泡酒も、負けないくらい美味い。  人が感じる喜びの大きさは、必ずしも、与えの質とイコールではない。受ける心の状態や求める心の基準によっても大きく変化するのだろう。    ◆    教祖の年祭活動が始まり、 「ひながたを辿る」ことに重点を当てて歩む旬。なんとか時間を見つけて筆を執り、ひながたに思いを馳せる時間

          23.阿呆になる

           前回まで、貧に落ちきるひながたの道を「裸になる」というテーマで思案してきました。  そして、物の裸・形の裸だけでなく「心の裸」が重要ではないか。  そんな考察を進めてきました。  では、一体どうすれば「心の裸」に近づけるのか。  私は、ひながたを思案する上で二つのポイントを見出しました。   ① 阿呆になる。   ② 欲を忘れる。 「心の裸」を目指すことは、決して簡単ではありません。  けれども、この二点が手掛かりになるのではないかと考えたのです。  そこで今回は

          No.25『千読』R185.6月号

          ↑ 【もくじ】は上記の通りです。 以下、マガジンをご購入いただけた方は、全12ページ完成版PDFデータをダウンロードいただけます。 二か月ぶりの発行となりました(^^♪ 今後とも、よろしくお願いいたします。

          4.「読む習慣」をひと工夫

          読書の大切さは、自明の理。 なんとか読書を習慣化したい! と思っている人は少ないないでしょう。 ただ これが中々難しい。 大切だ!とは分かっていても、 毎日、数分でいいから心がけよう! とは思っていても 習慣化することは、簡単ではありません。 そこで! 僕がいろいろ試行錯誤した結果、 「こうすれば、読書を習慣化できるのではないか」 と感じたひと工夫を綴ってみたいと思います。 ◆ いつものように まず短く端的に結論を! 「ルーティンの前に読書時間を設ける」

          4.「読む習慣」をひと工夫

          22.物の裸・心の裸

           青年会本部の一月例会で、大亮様のお話に感激した。  基本方針は昨年と同じ。活動目標の一つに「かしもの・かりものを治める」とあり、大亮様は自らの体験を通して、「裸になる」ことの大切さを話された。  私はとても感銘を受け、いま思案しているテーマと共通していると感じた。つまり、貧に落ちきるひながたも、 「裸になる」ということが大切な角目ではないか、と思案するのだ。  そこで今回は、「裸になる」という意味を掘り下げてみたい。やや抽象的な表現なので、もう少し解像度を上げて考

          No.24『千読』R185.3月号

          ↑ 【もくじ】は上記の通りです。 以下、マガジンをご購入いただけた方は、全12ページ完成版PDFデータをダウンロードいただけます。

          1、ほっとかーど活動の動機

          コロナ禍で 大変な状況になった人は多い 幸い私は 職業型、コロナ禍によって 生活が不自由になった訳ではないが 商売をされている方など 職種によっては 新型コロナの感染拡大によって 生活に大打撃を受けられた方も 少なくないはずだ こんな僕にでも まずは身近な方々に、地域の方々に 出来ることはないかと考え 三原市の社会福祉協議を訪ねた 令和3年のことである ◆ すると三原市では 「ほっとはーと」という ボランティア活動が展開されており 早速、登録させていただいた

          1、ほっとかーど活動の動機