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4.「読む習慣」をひと工夫

読書の大切さは、自明の理。

なんとか読書を習慣化したい!
と思っている人は少ないないでしょう。

ただ

これが中々難しい。

大切だ!とは分かっていても、
毎日、数分でいいから心がけよう!
とは思っていても

習慣化することは、簡単ではありません。


そこで!

僕がいろいろ試行錯誤した結果、
「こうすれば、読書を習慣化できるのではないか」

と感じたひと工夫を綴ってみたいと思います。



いつものように
まず短く端的に結論を!

「ルーティンの前に読書時間を設ける」


です(笑)

結論だけ聞くと、
なんだ、そんなことか!と思われかねないので
もう少し説明を加えたいと思います。



「ルーティンの前に読書時間を設ける」


ここでいうルーティンは、
努力して身についたルーティンのことではありません。

いま、すでに
毎日必ずやっているような事柄のことです。


たとえば、


・朝ご飯を食べる
・朝、便を出す
・歯磨きをする
・着替える
・お風呂に入る

などなど

なんでも良いと思います。

意識しなくても
生活リズムの中で毎日必ず行っているもの
というのは誰しも必ずあるでしょう。


要は、そうしたものの前に
「読書をする」と決めるだけなのです。


具体例として、
実際に僕の実践をお話いたします。



僕の場合は
ちょっと異例かもしれません。

なので参考にならないかも知れませんが、

僕は、

毎日必ず行っているものの一つに
「日記を書く」というものがあります。


朝、目が覚めて、
朝のおつとめをして、
朝食をいただく。

これらがひと段落したら、
机に向かって、まず日記を書きます。
(毎朝、昨日の出来事を記す)

僕の朝リズムは、
意識せずとも、これが習慣化しているので
何の感情もなく、これらが自動的に行われています。


そこで!

何とか、読書を習慣化したい!
と思ったので、

僕の場合は、

日記の前に、読書をする!

と決めたのです。

言葉を換えて表現するなら、

毎日書く日記は、読書をしてからでないと
書いてはいけない!

と決めたのです(笑)



要は、
絶対毎日行っているものの前に
習慣化したいものを持ってくる!

ということです。

僕の場合は、それが日記でした。


既に必ず行ってしまうものであれば、
何でも良いと思います。


たとえば、

・朝の歯磨きの前に読書をする。
(読書をしてからでないと、歯を磨かない)

・お風呂に入る前に必ず読書する
(読書してからでないと、風呂に入らない)

など、何でも良いと思います(#^^#)


ポイントは、
ルーティンの前!ということ。
決して、ルーティンの後ではダメなのです。


お風呂上りに必ず読書をする!
だとしたら、

お風呂から出たあと、


「あ~、スッキリした。いま、この気分の良い時に読書したくないなー。今日は、サボろう」

みたいなことが起こってきます。

ルーティンの後ではなく、前に
習慣化したい事柄を持ってくる

これが、僕の習慣化のひと工夫でした(^^♪



もちろん、

習慣化とは、そんなに甘くないことなので、
参考にならない方もいらっしゃるかもですが、

たった一人でも

挑戦してみようかな!
やってみて、確かにこれで習慣化できた!

と思って下さる方がいたならば、

こんなに嬉しいことはありません。

読書習慣のひと工夫

最後まで読んでいただき
ありがとうございました(^^♪

※ちなみに
そんな僕ですが
note習慣化は、まだできていませーん(笑)

がんばりまーす☺


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