4.「読む習慣」をひと工夫
読書の大切さは、自明の理。
なんとか読書を習慣化したい!
と思っている人は少ないないでしょう。
ただ
これが中々難しい。
大切だ!とは分かっていても、
毎日、数分でいいから心がけよう!
とは思っていても
習慣化することは、簡単ではありません。
そこで!
僕がいろいろ試行錯誤した結果、
「こうすれば、読書を習慣化できるのではないか」
と感じたひと工夫を綴ってみたいと思います。
◆
いつものように
まず短く端的に結論を!
「ルーティンの前に読書時間を設ける」
です(笑)
結論だけ聞くと、
なんだ、そんなことか!と思われかねないので
もう少し説明を加えたいと思います。
◆
「ルーティンの前に読書時間を設ける」
ここでいうルーティンは、
努力して身についたルーティンのことではありません。
いま、すでに
毎日必ずやっているような事柄のことです。
たとえば、
・朝ご飯を食べる
・朝、便を出す
・歯磨きをする
・着替える
・お風呂に入る
などなど
なんでも良いと思います。
意識しなくても
生活リズムの中で毎日必ず行っているもの
というのは誰しも必ずあるでしょう。
要は、そうしたものの前に
「読書をする」と決めるだけなのです。
具体例として、
実際に僕の実践をお話いたします。
◆
僕の場合は
ちょっと異例かもしれません。
なので参考にならないかも知れませんが、
僕は、
毎日必ず行っているものの一つに
「日記を書く」というものがあります。
朝、目が覚めて、
朝のおつとめをして、
朝食をいただく。
これらがひと段落したら、
机に向かって、まず日記を書きます。
(毎朝、昨日の出来事を記す)
僕の朝リズムは、
意識せずとも、これが習慣化しているので
何の感情もなく、これらが自動的に行われています。
そこで!
何とか、読書を習慣化したい!
と思ったので、
僕の場合は、
日記の前に、読書をする!
と決めたのです。
言葉を換えて表現するなら、
毎日書く日記は、読書をしてからでないと
書いてはいけない!
と決めたのです(笑)
◆
要は、
絶対毎日行っているものの前に
習慣化したいものを持ってくる!
ということです。
僕の場合は、それが日記でした。
既に必ず行ってしまうものであれば、
何でも良いと思います。
たとえば、
・朝の歯磨きの前に読書をする。
(読書をしてからでないと、歯を磨かない)
・お風呂に入る前に必ず読書する
(読書してからでないと、風呂に入らない)
など、何でも良いと思います(#^^#)
ポイントは、
ルーティンの前!ということ。
決して、ルーティンの後ではダメなのです。
お風呂上りに必ず読書をする!
だとしたら、
お風呂から出たあと、
「あ~、スッキリした。いま、この気分の良い時に読書したくないなー。今日は、サボろう」
みたいなことが起こってきます。
ルーティンの後ではなく、前に
習慣化したい事柄を持ってくる
これが、僕の習慣化のひと工夫でした(^^♪
◆
もちろん、
習慣化とは、そんなに甘くないことなので、
参考にならない方もいらっしゃるかもですが、
たった一人でも
挑戦してみようかな!
やってみて、確かにこれで習慣化できた!
と思って下さる方がいたならば、
こんなに嬉しいことはありません。
読書習慣のひと工夫
最後まで読んでいただき
ありがとうございました(^^♪
※ちなみに
そんな僕ですが
note習慣化は、まだできていませーん(笑)
がんばりまーす☺
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