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Sエナジーユニオン設立のきっかけ!始まりは「通信業界を変えていきたい!」という思いから!

初めまして。
Sエナジーユニオン取締役浅野智柾と申します。
2018年に設立して現在6期目の会社で、電気通信業界において幅広いサービスの提供を行っております。
今回は私が株式会社Sエナジーユニオンを設立した経緯とその想いについてお話しさせていただきます。

―会社を始めたきっかけは?


起業を考えたのは、子どもの頃からずっと飲食店の経営をしている父の影響を受けて育ったからだと思います。どこかに勤めて働くというよりも、自分でビジネスをしたいという思いが昔からありました。あとは、シンプルに「自分がやった方がもっといいサービスを提供できるのではないか」と思ったことがきっかけです。
 

―通信業界での起業を選択した理由は?


「通信」の業界は、第四のインフラと言われているほど重要な分野であるにもかかわらず、他のインフラと比べるとまだまだ重要視されていない業界です。また、大手通信会社の名を語った悪徳業者のせいで悪いイメージがありますが、そんな業界イメージを払拭し、信じて契約してくださるお客様に少しでもいいサービスを提供していくことを目標としております!

■紆余曲折を経て「通信」に出会うまで


―ずっと起業を考えていましたか?


父親が飲食店の経営をしていたのもあって、18~20歳までは、飲食の業界で修行をしていました。その後、飲食業界から離れ、アパレルメーカーで3年間勤めていました。この期間に、何か新しいことを始めたい、自分で会社を設立したいという思いが強まりました。
 

―通信との出会いは?


起業の足掛かりとして、まずは「海外とのコネクションを作りたい」と思い、商社への転職を決意しました。ですが、その会社がいわゆるブラック企業で、朝から晩まで土日も働いて、成果を出したとしても給与が低く、生活が難しい状況でした。空いた時間でお金を稼ぎたいと思い、アルバイトの仕事を探していたところ時給+歩合という高待遇の仕事が通信のテレアポの仕事だったのでそれがきっかけで通信の仕事に携わることになりました。

■現在の会社設立につながる通信・OA機器販売時代


―起業までの経緯は?


テレアポの成績が良かったこともあり、アルバイト先の社長に「大阪で通信・OA機器販売の事業部を立ち上げるからそれで人生一発逆転しないか?」と猛烈にプッシュされていました。若かった勢いもあり、社長に「一緒にやりましょう!」と返事させていただき、まったく未経験の業界・業種である通信・OA機器の販売に挑戦するため、24歳の時に神戸から大阪へ来ました。設立当初、実質1人で始めた事業部も、どんどん一緒に頑張ってくれるスタッフが増え、1年後には30人になっていました。
しかし、社長と会社の経営方針が合わなかったことと、以前から「独立したい」という思いもあったため、独立の決断をしました。ただ、社長には恩義があるため業務委託として営業のお手伝いはさせていただいておりましたが、その会社が潰れてしまうという危機に・・・
お客様に迷惑をかけてしまうということでご縁があったお客様をしっかりフォローするためにも会社を設立するという判断をしました。

■現在の代表と一緒に株式会社Sエナジーユニオンをスタート!


―現在の代表と出会ったきっかけは?


実は前の職場の部下なんです!一緒にやらないか?と3年間毎月誘ってみたのですが、ずっと断られ続けてしまっていました(笑)
現在の代表は、当時から短期間で大きな成果を上げることが得意なタイプで、大胆なアイデアを次々と実行し、リスクを恐れないタイプでした。一方の私は、コツコツと着実に進めていくタイプで、計画的なアプローチが得意でした。彼の強みと、自分の安定感が組み合わされば、もっと大きなシナジーを生み出して会社を大きくできるはずと、直感的に感じました。ただずっと断られていたので、もう腹をくくって1人でやろうかなと思い始めていた矢先に、「一緒にやろう」という返事がもらえました。それが現在の会社Sエナジーユニオン設立のきっかけです。

■Sエナジーユニオンのサービスの特徴


―サービスの強みは何ですか?


当社最大の強みは、充実したサポート体制と様々な通信商材のコスト削減です。エリアは25都道府県対応しております。また、アフターサポートは基本的に無料で対応!もちろん一部料金が発生することもありますが、配線の断裂や、工事スタッフの派遣などは基本的に費用をいただかずに対応させていただいております。携帯(ショートメッセージ)での保守サービスも導入予定で、オンラインなど簡単・便利にサポートできるサービスを提供いたします。
 

―アフターサポートに力を入れる理由は?


第四のインフラと呼ばれるほど、通信は生活から切っても切り離せないサービスではあるものの、業界的に業者の入れ替わりが激しく、存続できない会社も多くあります。また、リースでの契約が主流なため、潰れた会社の代わりに引き継いだ会社が、お客様に対して不適切な営業を行うことも少なくないです。そういった業界のあり方に課題を感じ、一度契約をしていただいたお客様へ、安心して機器を使い続けていただけるようにサポート面の強化に取り組んでおります。

■会社に対する想い


―前職の部下を代表にした理由は?


自分が前に立つよりも、彼が代表としてリーダーシップをとる方が伸びる可能性を感じました。その結果、2人で事業を始めてからは、売り上げも2倍3倍とどんどん伸びていき、期待以上の成果が得られました。
 

―会社としての今後の願いは?


「会社を大きくしたい」という気持ちは、2人の共通の目標です。ただ、単に従業員を増やすというよりも、もっと多くの人に自分たちのサービスを知ってもらいたいという思いが強いです。地元のコミュニティや、知り合いや家族など、身近な人の手にも届く、高品質なサービスを提供できるように、どんどん流通量を拡大させていきたいです!
また、Sエナジーユニオンの社名は、「シナジー(相乗効果)」×「ユニオン(団結)」から由来しています。なので、これからも社員全員が一体となり、協力し合うことでシナジーを生み出し、会社の成長に繋げていきたいです。


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