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📚依存症について考えてみる

依存とは、身体的依存を伴うもしくは伴わない、薬物や化学物質の反復的使用である。行動的依存、身体的依存、心理的依存は物質関連障害の特徴である。 日本語ではアルコール中毒、薬物中毒のように、中毒と呼ばれることも多いが、現在医学用語として使われる物質の毒性に対する急性中毒、慢性中毒は、依存症とは異なる。

Wikipedia

依存症の種類

  1. アルコール依存症

  2. ニコチン依存症

  3. 薬物依存症

  4. ギャンブル依存症

  5. ゲーム障害 WHO 2019年認定

  6. スマホ依存症

  7. 買い物依存症

  8. 万引き常習犯 (クレプトマユア(窃盗症))

  9. 性嗜好障害性依存

  10. ストーカー

依存症とは

簡単にいうと、「やめたくてもやめられない」自己コントロールを失った状態のこと。

依存症による様々な影響

  • 健康の問題
    睡眠・食事がおろそかになる、性格の変化

  • 生活の問題
    仕事・学校を休みがち
    失業・退学・借金

  • 家庭の問題
    家庭内での暴言や暴力
    家族関係の崩壊

  • 対人関係の悪化
    知人・友人が離れ孤立

依存症の3つの分類

  1. 物質依存症
    アルコールや薬物などの物質に対する依存症

  2. プロセス依存症
    ギャンブルや性行動、買い物などの行為に対する依存症

  3. 関係依存症
    DVやストーカーなどの特定の人間関係にとらわれて逃げられない依存症

もっとも注意したい依存症

アルコール、ニコチンは、ある意味定番の依存症
ここ数年で増えてきているのは、「ネット依存」です。

ネット依存とは、「勉強や仕事といった生活面や体や心の健康面などよりもインターネットの使用を優先してしまい、使う時間や方法を自分でコントロールできない」状態のことを指します。最近では、特に中高生のネット依存が問題で、ネット依存が疑われる中高生は約51万8千人と推計されています。

コロナもあり、人と接する時間よりネットに依存する時間が増えていたのは間違いありません。
運動しない分体力の低下・低栄養になり、睡眠障害やうつ状態などの問題を引き起こします。
成績不振→不登校→退学など、学生には大きな問題です。

最後に

一番大事なのは、人間関係です。
家族・知人の支えによって、依存症から逃れられます。
心療内科などの医療機関の受診や専門の相談者へ連絡することなどもおすすめします。

シニアの達人


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