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電子書籍と紙の本。どっちがいいんだい!

パワー!!!

すみません。
近頃、世の中は電子書籍が主流になってきた。ような気がしていました。
だから、私も電子書籍に乗り換えようと試みた時期がありました。

そんな時期があった。

ただ、その乗り換えは上手くいかず、
結局、電子書籍と紙の本を半々で利用している状態になっています。

そんなわけで、どっちも使っている私から見て、電子書籍と紙の本、それぞれのメリットとデメリットについて記載していきます。

ただ、こんなのネットでググれば無限に出てくる情報であり、それを私がまたここで書いてもただの時間と電気と労力の無駄遣いなので、「私のライフスタイルにおいて」という前提のもと書いていきます。

完全に主観です。

私のライフスタイルと重なる部分がある人には奇跡的に有益な情報になるかもしれません。

なんか「時代は電子書籍だから紙の本は時代遅れ」とか、
逆に「紙の本で読むのが通」みたいなのはどっちもさぶいので置いておきます。

そもそもの前提条件

読む量

だいたい週に2.3冊のペースで読んでいます。
ただ、最近流し読みする機会が多くなったように感じていて、もっとしっかり読んで内容を理解する読み方をしないとなあ、と感じています。

ジャンル

小説、ビジネス書、エッセイなど割とジャンルに拘らずなんでも読みます。
ふらっと書店に行ってジャケ買いすることもあるので本当にバラバラ。

使用端末

電子書籍で使用しているのはipad Air第五世代。

元々なにかクリエイティブなことをしようと思い立って購入したものの、近頃はYouTubeを見るのと電子書籍を読む専用のデバイスに成り下がっている代物。
サイズ的には片手で持つにはちょっと不安定かな。

詳しくはappleさんに聞いてください。

電子書籍のメリット

ではここからはそれぞれのメリットデメリットについて、完全に主観で紹介していきます。

かさばらない

とりあえず1番はこれですね。
何冊買ってもかさばらない。置き場所に困らない。

データ量が許す限り無限に買うことができる。これに尽きる。

劣化しない

電子書籍を利用しだしてから気づいたメリットとして、
電子書籍には劣化がないことが挙げられます。

個人的に本が傷ついたり汚れたりするのって意外と気になるんですよね。
だから書店で買うときは毎回カバーをかけてもらいますし、布のカバーなんかも持ってます。

その点、傷ついたり汚れたりすることはありません。そう、電子書籍ならね。

買いやすい

最速ワンクリックで買えます。
ただし、気づいたら支払いがえぐいことになっています。

電子書籍のデメリット

書き込みがしづらい

私は教科書は汚してなんぼみたいな価値観のもと育ってきました。
そのため、気になったところに線を引いたり、メモを書き込みたくなる気持ちに抗うことができません。

私はKindleを利用しているのですが、現状Kindleには直接書き込める機能はありません。(あったらごめんね)
なので書き込みたいところがあったらスクショして、そのスクショに書き込むという工程を踏まなければならないので、それなりに面倒くさいです。

誰か直接書き込める読書アプリ出して。

電車で読みにくい

私のメインの読書時間は通勤電車です。

毎日の満員電車で、これみよがしに小難しそうな専門書を読んで周りの人たちを威嚇しています。
立ったままの不安定な状態だと、ipadで電子書籍は読みづらいです。というか無理です。

紙の本のメリット

本棚に並べてあるとふと目に止まって読もうかという気になる

一度読んで忘れていた本でも、ふと目に止まったときに内容が気になってまた
読んでみるか、という気持ちになることがあります。

電子書籍だとアプリを開かないとまず過去に読んだ本は見れないので紙の本ならではのメリットだよね。

書店でジャケ買いができる

前述したような気もしますが、たまにふらっと書店に行って気になった本をジャケ買いすることがあります。
ジャケ買いとは言っても、表紙を見て手に取って、あらすじを読んでみたり内容をパラパラとめくってみたりして気になったら買う、という感じです。

前情報なして買った本がめっちゃ面白かったら、なんかすごい得した気分になるのでおすすめです。

俺が発掘した、みたいな。
ただ、面白い本というのはだいたい自分が知らないだけで有名なんだけどね。面白いんだから。

紙の本のデメリット

場所をとる・劣化する

まんま電子書籍のメリットの反対ですが、やはり紙の本って場所をとるし、
月日が経てば劣化もするんですよね。

処理に困る

あと意外と処理に困ることが多いです。
場所とるから捨てたいけど、本当に捨てていいのか?という葛藤に悩まされたり。

縛って捨てないといけなかったり。

ただ、逆に紙の本はフリマサイトで売ることもできるので、処理という点については一概にデメリットということもできない気もしています。

結局のところ

長々と書いてみて、結局のところ電子書籍も紙の本も一長一短だということに気づきました。

自分のライフスタイルに合ったほうを選ぶといいんじゃないかな。(丸投げ)

おわり

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