サンフランシスコは、サードウェーブコーヒー文化が盛んな地域の一つ。
『サードウェーブコーヒー』という言葉もここから生まれたのではないでしょうか…。

多くのコーヒーショップやロースタリーが、コーヒーの品質向上に焦点を当て、風味の豊かさや生産者とのつながりを大切にしています。

ここ数十年で、多くの独自の小規模なコーヒーロースターやカフェが台頭し、コーヒー愛好家や専門家の注目を集めています。

今回は、私がカフェ巡りの目的でサンフランシスコに訪れた際に立ち寄ったオススメのコーヒーショップ６選をご紹介します！

☕Sightglass Coffee（サイトグラスコーヒー）☕

サンフランシスコで最もかっこいいカフェと言われいるぐらい人気です。
1階部分が焙煎場兼倉庫となっており、お店で挽いた豆を使ったコーヒーを楽しむことができます。
生豆に特にこだわり、農家との関わりを大切にしています。
名前の通り「Sightglass（のぞき窓）」という名前のとおり、すべてがオープンなのもコンセプト。
1階の席でバリスタの技術を眺めながら飲むコーヒーも最高ですが、2階のロフトに上がると店内が一望できるようになっています。

🥐Four Barrel Coffee（フォーバレルコーヒー）🥐

なんと言っても雰囲気と開放感抜群です！
店内は広めで天井が高いので、ゆったりとした雰囲気が流れています。
サンフランシスコはITの街なのでカフェで仕事をする人たちが多いのですが、ここは目の前の1杯のコーヒーや、友人・家族との時間を大切にしてほしいということから、Wi-Fiを設置しないというストイックな側面もあり、パソコンを開くことなく、会話とコーヒーを楽しむ姿は新鮮ですね。
オープン席もある広々とした店内はもちろんペットOK。
入り口横の小さいカウンターではドリップを淹れながらスケーターと話をしているバリスタがいて、かなりかっこいい雰囲気です(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

☕The Mill（ミル）☕

店内で焼かれたパンは、ホールの状態で購入できるほか、サンドイッチやトーストとして店内でも提供。特にこだわりのパンを堪能できるトーストは、カフェの定番メニューです。
中身のぎっちりと詰まった重たいブレッドに、あっさりとしたクリームチーズをたっぷり塗ったトーストはミルク系のドリンクと相性が良く、レストランレビューサイトでも高評価が付いているおすすめの逸品です◎✨
店舗は白&ナチュラルウッドを基調とする店内の雰囲気と、レンガ&ホワイトペイントで仕上げたトラディショナルな外観はどこか懐かしいアメリカの田舎の家を想像させるような作りで、周囲のビクトリア建築に溶けこんでいます|•'-'•)وﾅｲｽ！