昨日はありがとうございました。
つくづく全て起こるべくして起こるということを実感しました。

セッションの1週間くらい前から、何とも言えず気持ちの晴れない状況でした。
何かがあったわけでもありませんでした。
当日の明け方、水滴が1滴水面にポチャンっと落ちる様が、はっきりした音を伴って脳裏に浮かび目が覚めました。
不思議に思って調べてみると、始まりのときを暗示するようでした。

私は常々願うことは、安心して暮らしたいということでした。
安心を望むということは安心していないということですよね。
私自身に染み付いた！生きていくための我慢、諦め・・・それを美徳のように耳障りのよい言葉で自分に言い聞かせていました。
陽子さんから行動しなかったのかを問われる度に、なんでそんなことを聞かれるのだろうと途中まで不思議に思っていました。
あるキーワード（自分がない）で、心の奥底から不満のようなものを感じました。
セッションでは言えなかったのですが、あなたに分かるのか？自分がないんじゃない、奪われたんだと呟いていました。
でも、怒っているわけではなく、やっと重い腰をあげた感じ。
陽子さんを待っていたのだと感じました。

初回のセッションで、私の心（体）の声がボソッと素っ気ない感じだったかと思うのですが、頑なに閉ざしていたので起こしてくれるとは思っていなかったようです。
だけど、陽子さんは起こしてくれた。
また眠っちゃうけど、次回も起こされるかも・・・そう感じ始めると、それに対する期待よりも不安が大きくなり、セッション前に気持ちが落ちていたのだと腑に落ちました。

セッションが終わって、全てが繋がりました。
奥深くで眠っている私を見つけてくださってありがとうございました。
再び眠りについた私を起こしてくださってありがとうございました。

たくさんの気づきがありました。
パートナーシップもそうですが、助けを求めるという発想が私の中にないことに気づきました。
助けてくれるはずがないという思い込みです。助けてもらえなかった記憶、経験からくるものではありますが、それもそのときの自己の投影なので、そもそもの部分に何かありそうですね。

違った目線、視点を知ることができたのできました。
今後、思考が変化していく気がします。
思考が変わることで選択するものも変わり、現実が変わっていく気がします。
オラクルカードでも新たな地平が開かれるとのことですので、もう、変わるしかないですね。

終了後にいただいたノートを拝見して、ここに反応していたのか・・・と驚いたものがありました。
身に覚えがないのではなく、さらにさらに触れてほしくない部分でした。
もしかしたらセッション中にも、反応したものとしてお話をしてくださったのかもしれませんが、耳が閉じていたのか、脳が受け入れなかったのかもしれません。
現時点でそこを掘り下げられなかったことは、私にとってはありがたかったです。
必要だから反応したのだとは思いますが、最良の方法で意識を向けることができたと思います。
陽子さんは、きっとそれも感じ取られていたのでしょうね。

これからの自分自身に期待できそうです。
長い時間をかけて丁寧にカウンセリング、調整をしてくださりありがとうございました。

起きたままストレッチというか準備体操をしている私を感じます。

うまくお伝えできなくて恐縮ですが、心から感謝しております。