書くことは整理整頓＆THERAPYってoverthesunでも言ってたよ
愛聴podcastであるoverthesun。
最新話EP121におけるお話。
日記だとたぶん、あんまりこう考えないんだよね。
なんかその感情をぶつけるだけで
もうなんなの！とか書いて
今日こんなことあって
ってくらいじゃないですか。
だからなんか文章のいっこ誰かに読んでもらおうと思うと、すっごい考えるし
なんでこうなったんだろうとか整理したり
なんか姿形がこう浮き上がってくる。
一個の事象に対して今まで「あーなんか嫌だな」とか「なんなのよ！もう」みたいなところが
なんでヒリヒリしちゃったんだろうとか
なんで傷つくんだろうとか、そう。
なんかそういうのを考えるんだなと思って。
だからホラnoteとかにあげたりとか。今色んな場所があるじゃないですか。（美香さん）
前々から仕事でもプライベートでも
書き出して整理するってのはよくやってたけど
確かに日記となると
感情をぶちまけて終わりがちかも。
それはそれで一旦脳内から出すだけでもヒーリング効果はあったりするのだけどね。
例えば独身よ不幸であれ教に属する
余計なお世話モンスターに遭遇して
なんだあのクソババァ！腹立つ！不愉快！
という感想？だけでなく
何故こんなにも不快に感じたのかの経緯を記事にしておくと
次にまたおんなじようなモンスターに遭遇した時の
イライラの構成要素の整理がしやすくて
イライラの脳内滞在時間が短くなる気がする。
人に読ませると思うと、もうちょっと説明しなきゃってなるよね
（中略）
このことについてすごく頭に来ている。
なぜ頭に来ているかということをつまびらかに書いていくとそのうちの原因の一部が自分にあったりするってのもわかるんだけど、普通に生活してたらわかんないんだよね。
書いてみて人に見せるって思うとある程度正直には書かなきゃいけないし、でも言いたくないこともあったりするわけじゃん。でも言いたくないことがあるってことと自分は向き合わなきゃいけないじゃん。書かなくても。けっこうカロリー使うよね。
（スーさん）
つまびらかに書いていくと
記憶のフタが外れてしまったり
あやふやにして忘れようとしてた痛い自分と正面から向き合うことになったり
書かない方が傷つかないで済むことも確かにあるんだけど
モヤモヤした気持ちを脳内にストックしておく方がしんどかったりするので
割と書いてしまう。
あと楽しいから。
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