親ガチャ失敗?!毒親育ちが才能を見つけるためにやるべきこと
毒親や機能不全家族の中で育ったアダルトチルドレンは“親ガチャ失敗”と言って、未来への希望が持てない人もいます。
・親に支配されている
・暴言やDVを受け続けている
・日々バカにされたり、侮辱されている
・自分の存在を受け入れてもらえない
そういった経験をしている人ほど「恵まれた環境で育った人のように上手くはいかない」と思ってしまうのも、不思議なことではありません。
ただ、(この世に生まれてくる前から)自分が生まれてくる環境を知っていて、その環境を自分で選んでいたとしたら・・?
「自分の生まれてきた意味や使命、役割」について逆説的に考えてみると、本来の目的や課題、これから先の未来にやるべきことが見えてくるかもしれません。
「毒親の元に生まれてきた意味」について考えてみる
毒親からの影響は強く、今でも愛着不安(愛着障害)に苦しみ続けている大人は少なくありません。
そんな愛着不安(愛着障害)に悩むアダルトチルドレンは、"親ガチャ失敗"だと希望を持って生きることを諦めてしまったり、自分の可能性を見いだせなかったりします。
ではアダルトチルドレンがこの「毒親の沼」から抜け出すためには、どうすれば良いのでしょうか。
それは【毒親の元に生まれたことに意味づけをすること】が、大きな鍵を握ります。
これは「弁証法的行動療法」と言われ、実際に精神病院でも行われている治療法になります。
どうにも変えられない事実を受け入れるために、逆説的な考え方による質問を自分自身に投げかけて、新しい仮説を事実として受け入れることで心のケアをしていくことができます。
たとえば毒親の元に生まれてきたことに意味を見い出す際には、こんな質問を自分に投げかけます。
このような視点で自分に改めて質問を投げかけてみると、今までとはまた違った視点で物事を見ることができるようになります。
ちなみにポジティブシンキングができる人は、実はこのような頭の使い方をしています。
視点や考え方を自由に変えて自分にとって都合良く物事を解釈するため、対人関係で価値観が合わない人がいても対立したり、相手の行動や発言に不満を持つことも殆どありません。
常にフラットな気持ちで向き合うことができるから、自然な対話や交渉をすることができるのです。
「自分が生まれてきた意味」と「胎児記憶」の関係性
「胎児記憶」という言葉を聞いたことはありますか??
赤ちゃんの中には「胎児の時(もしくは生前)」の記憶を持っている子もいるみたいで、2~3歳くらいの言葉が話せるようになってきた頃に「お腹の中はどうだった?」「○○ちゃんは何のために生まれてきたの?」といった質問をしていくと、それっぽいことを答える子がいるというのです。
これはちょっと前に読んだ「ママ、生まれる前から大好きだよ!」という本にも書かれていたのですが、これが本当に面白くて!
「お腹の中は狭かったけど、気持ちよかったよ」
「暗かった。色は赤だったよ」
「ママが触ったところにキックしていたよ!」
と答える子もいれば、
「優しい人だなと思ったから、ママを選んだんだ」
「病気でも怖くないよ。(この病気で)ママとパパが幸せになれるってわかってたから」
「ママを助けたくて生まれてきたんだ」
「神様が行っていいよって許してくれたから、やっとここに来れたんだ」
と生前の記憶を話す子もいるというから驚きです。
このように「胎児記憶(もしくは生前の記憶)」が本当にあるんだとしたら、
・親を選んで生まれてきた
・親を助けたくて生まれてきた
・辛い経験からも学びを得たくて生まれてきた
・才能を活かす上で必要な環境だったから生まれてきた
といったことも、実際に起こっているのかもしれません。
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