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カール大公の恋 zero

あらすじ

オーストリアの貴公子カールは、タンプル塔から逃れた従妹マリー・テレーズ(アントワネットの娘)に惹かれる。しかし彼女は、母方・オーストリアではなく父方・フランスの従兄アングレーム公を選んだ。

やがてフランスはナポレオンの台頭を許した。ナポレオンはカールの姪を妻にする。彼はカールに友情を感じていた。

数年後、父ナポレオンの没落に伴いオーストリアへ引き取られた少年フランツをカールは慈しむ。彼は孤独な少年の中に、かつてのマリー・テレーズの面影を見ていた。

オーストリアの英雄カール大公の30年以上にも及ぶ息の長い恋を、史実に沿って描きます。



目次

ナポレオンの台頭
カール大公の恋1~)
 
 1805年、屈辱
 タンプル塔を出て
 ボナパルトの侵攻
 見せかけの盲従
 第2回対仏大同盟
 マリー・テレーズの決断
 雌伏、そして執念
 最愛のジョイア

叶えられなかった約束
カール大公の恋5~)

 幼い恋心
 プロテスタントの妻
 雪のシェーンブルン
 軍務への希望
 時の流れと必然

ウィーン革命
カール大公の恋8

 7月革命
 愛娘の結婚
 1848年革命

「カール大公の恋」について




上記コンテンツは、以下のリンクに収まっています

カール大公の恋1(ナポレオンの台頭①)
 1805年、屈辱

カール大公の恋2(ナポレオンの台頭②)
 タンプル塔を出て
 ボナパルトの侵攻
 見せかけの盲従
 第二回対仏大同盟
 マリー・テレーズの決断

カール大公の恋3(ナポレオンの台頭③)
 雌伏、そして執念

カール大公の恋4(ナポレオンの台頭④)
 最愛のジョイア

カール大公の恋5(叶えられなかった約束①)
 幼い恋心
 プロテスタントの妻

カール大公の恋6(叶えられなかった約束②)
 雪のシェーンブルン

カール大公の恋7(叶えられなかった約束③)
 軍務への希望
 時の流れと必然

カール大公の恋8(ウィーン革命)
 7月革命
 愛娘の結婚
 1848年革命

「カール大公の恋」について


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ナポレオンの台頭①


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#恋愛小説部門


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