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【時間術】誰でもできる時間の作り方

なにかの時間を減らして、なにかの時間を増やす。タイムマネジメントの原則です。時間はいつも入れ替え戦です。

トーナメントで優勝トロフィーは一つのみ。増えることも減ることもありません。

時間も同じです。1日24時間から増えることも減ることもないのです。

それを踏まえて、今回のお話です。

時間を増やすには、いらないものを捨てて、難しいことは考えず、やったほうがいいものは先に着手しましょうねって内容です。


減らすことを考える

タバコやゲーム、マンガ。仕事ではなく趣味として嗜む娯楽は対象になりがち。

とはいえ、娯楽の時間をゼロにするのは極端です。趣味のために生きる人もいます。ストレス発散になって、平日を頑張る理由になってる人もいます。

趣味や娯楽は最低限確保することは大切です。「一度にたくさん減らす」はハードルがあがります。「一度に少し減らす」はハードルが下がります。スモールスタートがポイントです。

土日のゲームの時間を1日1時間減らすのは大変です。その日はできたとしてもリバウンドします。1日15分なら可能性はあがります。

1週間で30分。4週間(1ヶ月)で2時間、1年間で24時間の時間創出につながります。

なにごともチリツモ。

思い切って捨ててみる

やってダメなら戻せばいいという視点があると、動きやすいです。ニュースチェックを朝30分、夜30分見てるとします。

1日60分ウォッチしていたところ、思い切って1/2にしてみます。意外となんとかなったりします。

お風呂タイム30分のところ、25分にしてみます。1週間で35分、1ヶ月で2時間20分の捻出です。

やったほうがいいと思うことを、試しにやめてみると発見があります。試して違ったら戻せばいいだけなので、なにも困りません。

増やすことを考える

逆の考え方もあります。減らすことが難しい場合、増やすことを考えます。

筋トレ習慣がゼロの人は、1日1分行うだけでも問題ないです。10回や15回とやっちゃいます。

なにかを減らすことを考えるまえに、行動します。そうすると、自動的になにかの時間が減るのです。

減らす時間を考えるのはパズルみたいなもので、「カチッと」ハマるのが気持ちいい人にオススメ。

あれこれ考える前にやってみる

やんなきゃいけないことをやる。やったほうがいいなと思うことをドンドンやっていく。それは、直感的に動けるメリットがあります。

あれこれ考える前に、目標につながる行動をどんどん増やしてみるのです。増やしすぎて、なにを減らしたらいいか分からなるときがあります。

そのときに整理整頓の時間をつくって、パズルをすればいいのです。

スモールスタートをすると続けやすい

減らすにしても、増やすにしてもいきなり、頑張っちゃうと三日坊主です。もちろん、いけるやつははじめから飛ばしてもいいと思います。

でも全部が全部、はじめからガッツリ増やしたり、減らしたりはできないですよね。

そんなときは小さくはじめるのが基本です。うまく行くなと、手応えを感じたらアクセル全開です。

点線面で考える

目の前のことに力を注ぐのも大切です。ただそれだけだと、木を見て森を見ず状態です。

俯瞰して見れないので、見落としが発生します。急がば回れです。

点はタスク、線はプロジェクト、面はミッションです。点と点がつながって線になります。タスクの塊がプロジェクトです。

線と線がつながって、面ができます。複数のプロジェクトを通じて、ミッションを達成していくのです。

基本的には地続きです。ジャストアイディアで動いてく人はたくさんいます。もちろんそれも大事です。

それだけでなく、こうして俯瞰してみることも重要なんですよね。

まとめ

時間を増やすには、いらないものを捨てて、難しいことは考えず、やったほうがいいものは先に着手しましょうねってお話でした。

それでは!

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