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南国のような東伊豆(前編)

予告通り、今日は家族旅行で東伊豆に来ています。

朝8時頃に自宅を出て、池袋始発の踊り子3号で伊豆へ。我々のような家族連れの場合、東京駅での乗り換えがないのはたいへん助かります。

伊豆熱川で下車して駅前で昼食をとった後、熱川バナナワニ園に向かいました。この施設は3つのエリアに分かれていて、まずワニ園から見学。ここでは大小さまざまなワニが飼育されていて、間近で見ることができます。

コビトカイマンの行動を下から観察できます。
迫力満点のナイルワニ。

続いてマイクロバスに乗って高台にある分園へ。ここには温室がたくさんあり多彩な熱帯植物が栽培されているほか、レッサーパンダやゾウガメが飼われていました。

パパイヤの実がなっていました。
アルダブラゾウガメ。奥の大きな個体は100歳以上だそうです。
伊豆大島が望める展望スポットもあります。

バスで再び下に降り、最後に植物園を見学。間口は狭いのですが、見応えはここが一番でした。

ハイビスカスが咲いていました。
約60種類もの熱帯性スイレンが栽培されています。
ランもさまざまな品種が観賞できます。
非常に珍しい翡翠色の花をつけるジェードバイン。

訪れる前は子ども向けの施設だと思っていましたが、実際は大人にとっても興味深いコンテンツが多く、驚かされました。多くの人で賑わってはいましたが見学しづらいほどではなく、存分に楽しめたように思います。

その後は電車で今井浜海岸駅へ移動し、少し歩いて本日の宿にチェックイン。すぐそばが今井浜海水浴場なので、内陸育ちの私と子どもたちは早速ビーチに繰り出しました。

澄んだ海は我々にとって非日常の世界です。
波打ち際で遊ぶ子どもたち。

夕食や風呂も満喫し、今は部屋でのんびりと過ごしています。明日は城ヶ崎海岸の散策を楽しむ予定です。

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