せた

広告会社勤務のライター兼エディターで2児の父。趣味は将棋、麻雀、競馬、国内旅行など。得…

せた

広告会社勤務のライター兼エディターで2児の父。趣味は将棋、麻雀、競馬、国内旅行など。得意分野は世界史と日本地理ですが、仕事で生かす機会はあまりありません。 無名人インタビュー https://note.com/unknowninterview/n/nfce511bfdcb5

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  • 無名の会社員ライターの思い

    ライターとしてのキャリアプランや思っていることを発信します。

  • 趣味の話あれこれ

    将棋、麻雀、競馬など多岐にわたる趣味の話です。

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    仕事(取材)や家族旅行などで日本各地を訪れた記録です。

  • 愛すべき家族たち

    一風変わった面々が揃う家族の話です。

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はじめに

noteを始めるにあたって、まずは簡単に自己紹介を。 [名前] せた ※文筆サークル「雑兵日記PREMIER」(http://zpgp.jugem.jp/)ではMr. Indigoのペンネームで活動しています。 [居住地] さいたま市浦和区 [職業] 会社員(エディター・ライター) [趣味] 世界史(雑兵日記PREMIERにて「世界史人物探訪PREMIER」を定期連載中) 国内旅行(雑兵日記PREMIERにて「続・都道府県の風景と私」を不定期連載中) 将棋(アマチュア

    • クリエイター交流会感想

      渋谷で行われたクリエイター交流会に参加してきました。交流した皆さんありがとうございました。 このような交流会は1ヶ月半ぶり2度目です。前回(以下の2記事をご覧ください)は右も左もわからない中での参加でしたがいろいろと気づいたことがあったので、今回はそれを踏まえて準備をして臨みました。 まず、私のことを覚えてもらうための仕掛けとして、自己紹介迷路を作成しました。シール用紙に出力して名刺の裏に貼り、他の参加者に渡したところ、なかなか好評で嬉しくなりました。正解ルート以外のとこ

      • 価値をわかってもらうために

        営業部で私と最も仲が良い某氏が広告制作を受注しました。それ自体は嬉しいことなのですが、制作といってもテキストはクライアント支給で、私の出番はないそうです。見積もりの段階では原稿料も入れていたらしいのですが、価格交渉で「原稿はこっちで用意するから」と言われてしまったとのこと。たいへん残念です。 ライターをやっていると、しばしばこういうことがあります。営業の立場からすればライター起用にこだわって失注するわけにはいきませんから、私には何もできません。しかし、ライターの価値がわかっ

        • テストで大切なのは慣れと心の余裕

          中学1年生の長女は、先月から学習塾に通い始めました。塾は私が最寄り駅から帰宅するルート上にあるので、授業のある日は塾に立ち寄り、長女を連れて帰っています。 「やばい」 数日前、私と合流した長女がぼそっと言いました。テストが全然できなかったというのです。 これは慣れの問題だろうと私は思いました。小学生の間は塾に通わせていなかったので、難しいテストを受けたことがなかったのです。問題用紙と解答用紙が分かれているのも初めてだったと言っていましたから、とまどっている間に時間が過ぎ

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          悩みは同じ

          「認知度を高めたいんです」 広告会社で働いていると、クライアントとの打ち合わせの席でしばしばこう言われます。近年は少子化の影響で採用に苦労している企業が多く、ターゲットは若年層がメインになることが多いように思います。 認知度を高めること自体は、金に糸目をつけなければけっして難しいことではありません。著名人を起用してインパクトのある動画を制作し、新宿駅や渋谷駅のスクリーンで流せばよいのです。予算の制約があり、会社や商品について思い通りの印象を与えたいから難しいわけです。

          悩みは同じ

          中年棋士が15年ぶりの大舞台へ

          棋聖戦の挑戦者が山崎隆之八段に決まりました。山崎八段は私より1歳若い43歳。将棋界ではベテランと言って差し支えない年齢で、タイトル戦に登場するだけでもものすごい快挙です。 佐藤天彦九段との挑戦者決定戦は182手の死闘でした。佐藤九段も長くタイトル戦から遠ざかっていて、両対局者の絶対に負けたくないという思いが指してから伝わってきました。 私はネットで観戦しながら、団体戦に情熱を燃やした大学将棋部時代を思い出しました。私はどこにでもいるアマチュア有段者に過ぎませんが、絶対に負

          中年棋士が15年ぶりの大舞台へ

          モチベーションが上がらない

          先週あたりからモチベーションの低下を実感しています。取材の仕事がまったくないので、気分が乗らないのです。 もっとも、4月から取材が激減するのは2月くらいからわかっていたことで、なんとかしなければという思いはありました。しかし、打ち切られた案件の代わりとして狙った案件はコンペで敗れ、転職先として良さそうな会社があり面接を受けたものの不採用に終わりました。現時点では打つ手がありません。 とりあえず今の環境で手をひねり出すしかないので、何かヒントがあればと思い「取材ライター」と

          モチベーションが上がらない

          東伊豆へ行こう!

          「山と海、どっちがいい?」 「海!」 「さすが埼玉育ちやな」 私も内陸部で生まれ育ったので、気持ちはよくわかります。 今日、ゴールデンウィークの家族旅行(1泊2日)について妻や子どもたちと話し合いました。中学1年生の長女の所属する部活動が決まり、日程の見通しがようやく立ったのです。 ちなみに昨年のゴールデンウィークは長野県の鹿教湯温泉へ行き、上田城や海野宿を見学しました。また、今年の2月には福島県の東山温泉へ行き、鶴ヶ城やさざえ堂を見学しました。そんな意識はなかったのです

          東伊豆へ行こう!

          中学校の授業を楽しむ

          今日は長女が通う中学校へ行ってきました。今日は学校公開日で、授業を見学できるからです。 妻は午後から行って放課後に行われる保護者会に参加するとのことだったので、私は朝9時頃に家を出て1時間目の途中から見学することにしました。名札さえ付けていればいつでも出入り自由なのは便利です。 出入口にある名簿を見たところ、どのクラスも既に来ている保護者は数人だけでした。午後に保護者会があるとなると、この時間帯から来る人がほとんどいないのは当然でしょう。子どももすっかり成長していますから

          中学校の授業を楽しむ

          新シーズンの始まり(POG)

          次年度のPOG本が発売されたので、さっそく購入しました。今回の第一弾は『POGの王道』(通称・赤本)です。 POGは来季で14年目になります。最初のうちは指名する馬のリストアップも試行錯誤でしたが、近年は赤本と『競馬王のPOG本』、『週刊ギャロップ 丸ごとPOG』の3冊を穴が開くほど読んでいます。 気になった馬はネットで最新情報を確認し、各馬に点数をつけて優先順位を決めていきます。このとき、過去にPOGで獲得して活躍した馬の弟妹や産駒はロマン枠として加点します。そして、5

          新シーズンの始まり(POG)

          八重桜のように

          先日、打ち合わせで王子に行った際に、飛鳥山公園を横切りました。ソメイヨシノなどは既に花が散っていましたが、八重桜はちょうど見頃でした。 花見シーズンであれば平日でも相当な人出になるのでしょうが、八重桜を目当てに訪れる人はほとんどいないようです。限られた時間でもしっかりと観賞できるので、得をしたような気がしました。 そして、数日経った今日、数年前に八重桜についてのエッセイを書いたことを思い出しました。調べたところ、ちょうど4年前の今日のことでした。 この作品の中で私はソメ

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          朝8時半の新宿なんて行きたくない

          このところ毎日のように朝の通勤電車が遅れています。急病人の救護とか乗客同士のトラブルとか線路への人立ち入りとか理由はさまざまですが、よくまあそんなにいろいろ起こるものだと思います。 その一方で、こうなるのも致し方ないのかなという気もしています。4月に入ってから、一段と混雑が激しくなっているからです。年度始まりなので新人研修などがあり、今は全員全日出社という会社が多いのでしょう。私の職場がある新宿のオフィスビルのエレベーターにも、新社会人らしき人が多く乗ってきます。 ぎゅう

          朝8時半の新宿なんて行きたくない

          残念

          先日受けた選考は好ましくない結果に終わりました。エージェントから連絡が来たのは面接の11日後でした。 これまでの経験から1週間を超えるとだいたいダメだと思っていて、残念ながらその通りでした。ぜひ採用したいのなら、さっさと次のステップに進ませるはずなのです。待たされるのは他にも有力候補がいて、自分の優先順位は高くないということです。 しかし、採用見送りになった理由は強敵がいたからではありませんでした。会社の方針が変わり、ライターの採用を取りやめたらしいのです。どんなに優秀な

          縦読みを作ろう

          とある事情により、今日は半日くらい縦読みを考えていました。縦書きの文章に仕込むので厳密には横読みと言うべきのような気がしますが、「横読み」で検索しても事例は出てきません。そもそも縦書きの文章でこの技法を用いた例は静岡新聞と鉄腕DASHくらいしか知りませんから、チャレンジする人が少ないのかもしれませんが。 縦読みを作る場合は改行位置を調整するのが一般的ですが、今回は仕事で作成する真面目な文章(300字程度)なので、自然な内容にしなければなりません。そこで途中の改行は一切入れず

          縦読みを作ろう

          6勝7敗

          下図は昨日指したネット将棋の対局から。先手が▲3八銀と受けたところですが、後手の私に地味ながら痛烈な決め手があります。 この土日は暇だったので、将棋を13局指して標題の結果でした。今日は4連敗があってレーティング点が大幅に下がったのですが、その後3連勝で持ち直し、2日間のトータルでは微減で済みました。 私は大学時代将棋部に所属していて大会にも多く出場しましたが、当時住んでいたアパートはインターネットを繋いでおらず、ネット対局は不可能でした。4年生の夏にアパートを引き払い、

          できた!

          先月から「こいつ凄い」と思わせるアイデアとして迷路作りにチャレンジしてきました。10日ほど前にいったん仕上がったものの、シールにして名刺の裏に貼れるコンパクトなものを目指し、その後もブラッシュアップに取り組んでいました。 そして完成したのが、以下の作品です。 これなら名刺サイズでも解読できるでしょう。近所のコンビニのマルチコピー機でシール紙印刷ができるはずなので、この画像をいくつか貼り合わせたものをプリントして持ち帰り、家で切り分けようと考えています。4月27日(土)に行

          できた!