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前言撤回してさいたま市内のイベントへ

一昨日書いたように、この3連休のどこかで茨城県へ行こうと思っていたのですが、茨城はまたの機会に回すことにしました。

理由は2つありました。茨城デスティネーションキャンペーンのパンフレットを子どもたちに見せたところ、真岡鐵道のSL列車に乗りたいとのことだったのですが、この連休中の列車は既に乗車予約の受付が終了していたのです。これが1つ目の理由で、もう1つは遠出をしなくても近場で魅力的なイベントが開催されるからです。

まず訪れたのが、浦和駅前で行われている「国際ふれあいフェア」です。長女は友達と別のイベントに行くらしいので、次女だけ連れて行きました。

浦和パルコの前に、世界各国の料理を提供する屋台が並んでいました。

とりあえず2人で会場を一回り。そして何を食べたいか聞くと「カレー」という回答でした。もっとレアな料理もいろいろとありましたが、口に合わなかったら困ると思ったのでしょう。

そこで、インド料理の屋台でキーマカレー500円とバターチキンカレー600円を購入。おいしくて値段も手頃で、父子ともに満足しました。私個人としては食べたことのない料理にチャレンジしたかった気もしますが、小学2年生を連れていて食べるスペースも限られていましたから、これが正解だったように思います。

キーマカレー(左下)とバターチキンカレー(右上)。ライスかナンかは自由に選べました
ステージではタヒチアンダンスをしていました

食べ終わった後はステージを少し見学し、それから浦和のパルコ8階にある中央図書館へ。しばらく滞在した後、今度は与野駅前で行われている「大正時代まつり」へ向かいました。

このイベントは与野駅が大正元年に開業したことにちなんで行われているもので、30年以上続いているそうです。与野周辺に住む我々にとっては馴染み深く、長女が友達と行ったのもこの祭りでした。

目玉は大正時代を再現した仮装行列です。これまで何度か見たはずですが、ずいぶん久しぶりのような気がしました。調べたところ3年前と2年前はコロナ禍のため中止で、昨年は開催されたものの私が行かなかったようです。4年ぶりとなると次女にとっては実質的には初めてで、新鮮だったのではないでしょうか。

多様な人々が参加する仮装行列

遠出もいいですが、勝手知ったる場所で非日常を楽しむのもいいものです。

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