昨日から好天が続いて気温も上がり快適だったのですが、今日の夕方から風が強くなりました。

乾燥していて風が強いのは、ハードコンタクトレンズを使用している私にとっては厳しい環境です。異物が入って目が痛くなったり、目を開けていられなくなったりするのです。冬から春にかけてたまにそういう日があり、年に数回ですが困らされています。

最もつらかったのが、数年前に子どもたちと所沢航空記念公園に行った時です。砂煙のせいで両眼とも開けられなくなり、長女に手を引かれて屋内に避難せざるを得なくなりました。これではどちらが保護者かわかりません。

それでもハードレンズを愛用しているのは、長年使っていて体の一部のようになっているからです。28年前に装着や手入れが容易だからという理由で勧められ、ドクターストップがかかっていた数年間を除いてずっと使い続けています。今さら年に数回のことのために変える気にはなりません。

ネットで調べたところ、私のような強度近視の矯正には眼鏡やソフトレンズよりもハードレンズの方が向いているそうです。強風対策としては風が強い日のために使い捨てのソフトレンズを常備しておくのが有効らしいですが、近視が強いので処方するだけで手間と費用がかかります。

子どもたちが大きくなってきましたし、この時期の休日は風が強かったら極力家でおとなしくしているのが最善でしょう。