新宿で働いているので昼食の選択肢は非常に豊富なのですが、先週と今週は2回ずつ松のやに行きました。X（旧Twitter）のアカウントをフォローしていると、690円の定食が500円になるからです。店はたくさんあっても、ワンコインで済むところは片手で数えるほどしかないのです。

常時ワンコインで食べられるところとしては松屋、サイゼリヤ、かつや（毎回もらえる100円割引券を使った場合）などがありますが、どの店も12時台はかなり混雑します。そのため、取材や打ち合わせなどで外出する場合はできる限り出先で昼食をとるようにしています。アポイントが13時からになればラッキーというわけです。

ところが、このところ外出がめっきり少なくなりました。今月は1度青山一丁目で食べた以外はすべて新宿のような気がします。昼食のために並んで待つのは貴重な休憩時間を無駄にしているような気がしますが、金がもったいないという気持ちの方が強いようです。

昼食は質より量という姿勢は20年以上前から変わっていません。大学時代はマクドナルドの一部のメニューが平日半額だったので、ハンバーガーとチーズバーガーとフィレオフィッシュを1つずつ、というのをよくやったものです。今はさすがに毎日ワンコインというわけではありませんが、650円を超えることはめったにありません。

もっとも、遠出をした時の昼食に使う金額は昔とは比較になりません。取材で地方へ行ってもたいていは日帰りなので、食事くらいは贅沢をしないと気が済まないのです。

すると、このところ地方取材がないので金は貯まりそうなものですが、そうでもないのが残念なところです。