見出し画像

英単語を地道にやろう。

一応、外資系サラリーマンなので、そこそこ英語が喋れたりします。仕事では問題なく生き抜けるレベルですが、とはいえ、まだまだ研鑽をしなければという感じで生きています。

英語が上達したい!という人はたくさんいると思いますが、上達したい人はもっともっと英単語をやったほうがいいと思います。

よくあるミスがとりあえず英会話に申し込むことですが、残念ながらこれは全く効率のいい方法ではないです。お金と時間が無限にある方ならいいんですが、そうでなければオススメしません。

英語でスピーキングができる、というのを因数分解すると、

(適切な英語表現を覚えている)✕(その表現を咄嗟にスムーズに出せる)✕(発音や抑揚)

という3つになりますが、適切な英語表現を覚えていないのに、後の2つを練習しに行ってもあまり効率がよくありません。英語表現は自学自習でできるので、地道に英単語や英語表現を覚えていくのがよいでしょう。

文法と単語はよく英語の基礎としてあげられますが、サッカーで例えるなら、文法はサッカーのルールであり、単語や表現は体力です。

ルールは、とりあえずボールを手で触ってはいけないことや、点数の入り方を学んだら、あとはプレイしながら覚えていけばいいのです。バックパスの反則は実際に直面してから覚えればいいのです。

ただ、その反面、体力が全くないと、プレイすることもできません。最初は、まずは走り込みで体力をつけることで、その後の練習がスムーズに進みます。

そんな私ですが、最近はDistinctionという英単語帳をやっています。これが、いわゆるネイティブが使う表現というものを網羅している本でして、仕事で英語を使っているけど、さらにもう一段上に行きたい、という人にピッタリの本だと思います。Jump the gun, Wind down, Wing itとかの表現を見て、そうそう、こういうのを覚えたいんだよね、という人にオススメです。

とりあえず、地道にノートで書いて、音声を聞いて、シャドーイングをやって、毎日少しずつ覚えていってます。ノート汚えというツッコミはなしにしてください。

今日も頑張るマンです。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?