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もうすぐ発売!デニプロZINE、スポ魂会議 #39

デニプロSeason2の特別企画、オリジナルZINEの編集が絶賛進行中です。

メンバーのSlackは連日連夜大いそがし!
できあがったデザインの確認や構成の相談など、いろいろなやりとりが飛び交っています。なんだか去年の8時間配信企画を思い出す、文化祭前夜感(笑)こんなときのせとかわは、ひとたびスポ根体育会系にチェンジします!

お盆のあいだには、これまでに撮影した写真や原稿を反映したレイアウト(全44ページ!)ができあがり、それをぜんぶプリントアウトしてみんなで編集会議をおこないました。

プリントアウトした原稿を並べると、「ここまでたどりついたぞ…!」と、なんだかじーん。他のメンバーの作ったページを見て「えっ、こんなイラストも描けるの!?」なんて、隠されたワザに驚かされる瞬間もありました。みんな、まだまだツメを隠してるなあ〜。

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しかし!ほくほく読みふけるのも束の間。
あっという間に、スポ根編集会議がスタート!
それぞれのページの担当者を中心に意見交換がはじまります。

もっといいページをつくりたい!という思いから、時にはたがいの意見や主張がぶつかりあうことも。

特に、瀬戸内デニムピクニックシートの紹介ページは激論が交わされました。

限られたスペースで、どこまでシートのこだわりを紹介するか?絶対に譲れない伝えたいポイントはなにか?はじめて読む読者さんにも伝わる説明にするためにはどうしたらいいか?誰にでもわかりやすい内容にしたいけど、この2年半で教えてもらったデニムの知識も盛り込みたい…。

Season1で商品製作の最前線にいたなつきさんや、Season2から初参加で、読者の立場に近いakinaさんやyukikoさんの意見も聴きながら、ページ担当のまみこさんが、どんどんレイアウトに修正案を書き込んでいきます。文章表現に立ち止まったら、誰かが書いた文案が机の向こうから飛んでくることも。

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みんなの心の底にあるのは「わたしたちが2年半かけて思い描いてきた、瀬戸内デニムピクニックシートの魅力や、楽しいピクニックの過ごし方をお伝えしたい」という気持ち。

こんな時代だから、なかなか大きな声で「瀬戸内に来てね」「みんなでピクニックしたいね」とは言いづらいけど。けど、そんな時代だからこそ、いつかの瀬戸内デニムピクニックのきっかけとなるようなZINEをお届けできたらいいなあって思うのです。

9月のはじめに詳細発表&ご予約の受付をスタートできるように、メンバー一同絶賛準備中です!それまであとすこしお待ちくださいね!

今日の書き手:みなみ
1987年岡山県備前市生まれ。多摩で暮らしながらフリーランスのデザイナー/PRとして活動中。旅とアートと工芸が好き。最近の趣味は植物を育てること。twitter @minami9ram

せとかわデニムプロジェクト:https://setokawadenim.theblog.me
オンラインストア:https://setokawa.theshop.jp

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