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問題が起きるには理由がある

在英15年。未だにイギリスの教育システムに慣れません。とても複雑に感じるのはわたしだけではないと思う。別の見方をすれば選択肢が多いとも言える。公立の学区内の評判の良い(あくまでもレポート上)とされる学校の倍率は当然高く、かなり前ではあるがそこに引越しをする人もいると聞き驚いた。しかしながら入れる保証もない。経済的余裕があれば何でも選べるのはどこの国も同じかもしれない。

うちはいたって普通の家庭ですが、相当悩んだ結果私立に通わせています。当然まわりは当然裕福な家庭の子どもたちばかりなので日々勉強になります。それが良いのかどうかはわかりませんが、少なくとも子どもたちがいいお友達に出会えたことは良かったなと思っています。

最近子どもたちの話を聞いていて非常に気になったことがあります。
事の発端は、授業をサボってトイレで時間を過ごす生徒が複数いて、それを取り締まろうと学校側も様々な策を出してきて子どもたちを厳しく管理しようとしています。
そういうことが起きる、起きた原因は生徒だけの問題ではないとわたしは思っています。そもそも子どもよりも大人である自分たちがwiseだと思っているところが間違い。

起きるには必ず理由がある。過去3年pandemicを経験してきたわたしたち。子どもたちはストレスは相当だったと思います。今子どもたちのこころの中、感じていることを聞かずして、力で何とかしようとするところにムリがある。取り締まるよりもその子どもたちに寄り添い、一緒に解決策を考えていく方がいいのではないかと思います。

先生もパーフェクトじゃないんだから、お互い一人の人間として話ができたら良いのに。

次女は英語のノートを忘れ、先生に自ら報告したらsanction point (減点)さらに宿題わすれたらまたマイナスポイントだと脅され、家に帰ってきて泣いてました。先生も精神的にプレッシャーかけられているのか余裕がないのかも…って思ったけれども子どもたちにこれ以上プレッシャーかけても良い方向にはいかないと思う。

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