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コミュニケーションって本当に難しい

説得や納得を生み出すためには、時にこちらが納得できないコミュニケーションも大切だなと思った話です。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

僕のスタンスとしては、特に身内にはとにかく腹を割って自分の下心は下心として見せることが大切だと思っています。いつもいつもできるわけではありませんが、そういった正直さを軸に相手とのコミュニケーションをしていたいと思っています。

特に仕事の場では正直すぎるのかもしれませんが、正直なコミュニケーションを心がけています。相手に変に下心を疑われるくらいなら、「そうです。こんな下心がございます」とあらかじめ出しておいた方が、探られずに済むみたいな・・・それこそ下心です。

もちろん、時と場合によってはひた隠しにすることもありますよ。そこはバランスですが、前提にあるのはどっちだ?という話です。

そんな調子ですから、特に会社の仲間にはあけっぴろげです。上司にも経営陣にもストレートすぎるくらい物事を伝えてきました。いわゆる相手に腑に落ちてもらわないといけないと思っているからです。

ところが全てがそうではないということも肌で感じています。

なかなか伝わらないことを懇切丁寧に伝えていたのですが、その結果おそらく解釈が変わったタイミングがあったのでしょう。ズレた感覚のまま深みにハマり、当初のテンションとは真逆の反応を得たことは多々あります。

伝え方がつたない。。。

一言で言ってしまえば、それなんです。伝え方が下手くそで、結局は間違った印象を与えてしまったがゆえに、本心の下心を変に解釈されたわけです。

それでは、本来進むべきものも進まない・・・。この突き落としをしっかり食らってきたわけです。

下心の出し方も出しどころがある・・ということです。

正直であるべきは、僕は事実だと思っています。僕自身がそうでないと付き合えないからです。こそこそされては、何を信じたらいいのか・・・という話です。

ただ正直も段階をもつ。下心の出し方や出しどころを感じる嗅覚をつけていかないと、コミュニケーションに陰りが生まれるということだってあるわけです。

コミュニケーションって本当に難しい、コミュニケーションって本当に難しい。何度も言いますが、コミュニケーションって本当に難しい。

正直、そんなコミュニケーションは自分の性格には合わないんですが、その結果「いいコミュニケーションができない」となるなら、本末転倒です。過程がどうであれ、「いいコミュニケーション」を産むことが目的ですから、受け入れて対応していかないとな・・・と感じた、そんな1日でした。

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