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アクセシビリティカンファレンス福岡2023(オンラインで参加ですが。。) #fukuoka_a11yconf

本当は現地での参加をしたかったのですが、参加日であったり送り迎えであったり。。。とちょっと予定が合わなかったので、オンラインでの途中からという少し半端な参加になりましたが、少し思ったことを書いてみます。


アクセシビリティへの向き合い方

ウェブアクセシビリティに関しては、実は僕自身4、5年前くらいから意識はしていたのですが、なかなか実務に結び付かず、受け入れられない状況でした。その間、もやもやもしましたし、時に諦めも起こりました。・・でちょっと前まで頭から外していたのですが、実際に相談として「ウェブアクセシビリティ対応」が問われた時にようやく日の目が当たったのですが、今度は経験不足がものを言ってきた・・これが現在地です。

地道に広げようとしますが、なかなかそうもいかず・・・でも取り組んでおかないと不安でしかない。そんな感じです。

三人いれば・・・

伊原さんのセッションで「三人」というキーワードが出てきました。なるほど。これは自分自身にもよく言えることで、よくわかります。一人でもダメ、二人でもダメ。やはり三人いないと進むもんも進まんとなんとなく感じていましたが、改めて言語として受け取った感じです。進む三人が必要。

フロントエンド→マークアップへ

募集というテーマだったと思いますが、募集の仕方として切り替えたという話。

自分自身の経歴で話をすると、コーダーみたいな言い方をしていました。あるときHTMLを意識していることをアピールしたくてマークアップエンジニアみたいにして、少しjsとかも書くことが増えてきたのでその時にフロントエンドエンジニア・・みたいな表現にはしていました。

自分のことはさておき、マークアップという言葉に含まれるなんか責任みたいなものがあるような気がしました。もしかしたら、見積もりの項目においても「コーディング費用」とするよりも「マークアップ費用」とする方がわかりやすくなっていくのかなという印象が持てました。

継続なんだなぁ

セッションを色々聞いているとやはり継続が大切なんだと思います。この継続する体力・持久力に関してですが、やはり文化というか取り組み方にどんなベースを持っているかによるなぁという印象です。

正直に言ってしまうと「うらやましい」「ちくしょー」という気持ちが湧いてきます。クライアントワークであっても自社の様子であってもどこか短期的というか、目の前の対策が全てであり、話で上がっていた例えば組織みたいな話にはいきつかないのが実態だったりします。ここがまだ自分の周りでは辛いところかな。

小さくスタート

ポイントは「諦め」。いい意味での諦めです。とにかくハードルをさげることで参加者を、参画者を集めるというのは必要だということを感じました。これが難しいのは、受託と事業側の差にあるようにも思います事業側だと、そういう活動ができるように思いますが、受託となると小さく・・というのをどう組み立てるかは大きな課題です。なぜなら、小さくはどう「金額化」していくかというものがついてくるからです。

小さくスタートをどう組み立てていくか・・・大切だけど難しいワードだな。


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・・と都合上、途中退出もしてしまったのですが、とにかくこういう動きにはきちんと敏感でいたいと思うと共に、しっかり次回は参加しておきたいと思うのでした。。。


もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!