小学生の性事情4


たけると2人で色んなことを学んだ。

お陰で学業は2人とも…。


あるときたけるの元気がなかった。

小学6年性の夏だった。

いつしかたけるの部屋でゲームをしたり宿題をしたり性について語り合うようになっていた。

いつものようにたけるの部屋に上がると

布団にくるまって出て来なかった。

どうしたの?体調悪いの?

と聞いてもなかなか返事がなく、無理やり布団から引きずりだした。



目元はパンパンに腫れて

両目物貰いみたいになっていた。


鼻声でようやくたけるが言った。

近所の中学生のお姉さんに最近彼ができたそうだ。


極め付けに

たけるのより大きいの。


と言われたそうだ。


私はまだ未経験だったので

え?だから何?!

って感じ。恋愛って好き嫌いの世界ではないのか。

たけるも私と同じだった。

俺も、どうして嫌われたのかわからない。


しばらくしてから私はハッとした。


ていうかたける、お姉さんとsexしたの?!



あ、言ってなかったっけ。

と鼻を豪快にかむたける。


急に大人に見えて来た。