ウマ娘のライブにて、声優さんが「プロデューサーさん」と間違えてマイクしてしまった。
そんなほのぼのニュースを以前みた影響か、週末はウマ娘界隈の動画、二次創作を漁っていた。

小学生の頃からアニメキャラの♂♀カップリングにキャッキャッしていた、カプカプの実の全身カップリング中毒人間の自分、探していたのはアニメのトレーナー、通称沖野トレーナーとウマ娘のカップリングである。カープカプカプ(笑い声、カープファンではない)

しかし、その界隈はどうにも盛り上がりきっていないように感じた。

比較対象となるのは同じサイゲームスのアプリゲームが原作である、アニメ版アイドルマスター シンデレラガールズのプロデューサー(通称武内P)だ。

この武内Pはアニメオリジナルのキャラクターにして、pixivの投稿作品数が1万を超える。沖野Tは1707作品ということで、作品の放映された年月があるにせよ、差がある。

この差を考察することで、アニメウマ娘三期で沖野Tのノーマルカップリング界隈が盛り上がるのかどうか予想し、お気持ち表明したい。

１、モデルの有り無し

１つにウマ娘の方は実在したウマをモデルにした作品であり、性的な二次創作が禁止されている。武内Pにはアイドルとのそうした相手役としての需要もあったことは否定できず、12226作品のうち1000程度はそういうものである。
また元々が♂のウマの擬人化に「○○トレーナーとのカップリングが！」みたいな気にならない創作者もいるのかもしれない。
元♂同士の転生百合はいいのか？という気もするが、仮にプロ野球娘があったとして、ダルビッシュちゃんと大谷ちゃんが仲良くしてるのは原作的にオーケーでも、(声優名)監督とイチャイチャするのは嫌かも。

2、他の男トレーナーの存在

ウマ娘2期には南方トレーナー、黒沼トレーナーが登場し、それぞれ担当のウマ娘を持っていた。それぞれの担当ウマ娘とのカップリングはあるのだが、おそらくいなかったほうが、二次創作は盛り上がっただろう。
彼らの存在が、沖野Tとスピカ以外のチームのウマ娘とのカップリングの可能性を阻害しているのではないか。

シンデレラガールズ界隈には他のトレーナーの存在しているが、武内P以外の男性プロデューサーはアニメのシンデレラガールズには登場しない。厳密には佐久間まゆのプロデューサーは存在はしていたが、顔がでてこない。
武内Pは担当する「シンデレラプロジェクト」以外のアイドルとのカップリングも多く存在するのはそのためかもしれない。

3、まとめ

またトレセン学園というようにウマ娘は学生で、アイドルは社会人である。
特に投稿数二位の高垣楓とのカップリングは、「元担当」「昔の女」という設定が大ヒットした。ウマ娘ではこれは難しそうだ。

悪条件は多い。しかし簡単にはだからこそウマ娘のカップリング界隈に期待したい。