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小林陵侑選手、W杯ジャンプ、最終戦を前に、個人総合で年間準優勝!

2024年3月25日作成

REV7

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、殆ど地上波TVでは見ていない気がしますが、インターネットのニュースで流れていましたが、皆さんは、ご存じでしょうか?

冬に行われるジャンプ競技は、講師の感覚では、日本は、男女とも強かったが、いつの間にか、上位に進出できなくなってきたというものです。

理由は幾つかあるとは思いますが、大きな一つは、レギュレーション変更だと思います。

ジャンプ競技は、概ね、ヨーロッパが大会が開催される主戦場だと思われますが、大会の開かれるのがヨーロッパである為に、スポンサーもヨーロッパの起業が多いのではと思えます。

恐らく、その為なのでは無いかと思うのですが、ジャンプ競技のルールが、何度となく、日本人選手にとっては改悪されてきている印象が強い気がしています。

スポンサーも、日本人選手が優勝するよりも、ヨーロッパの選手が優勝する方が、スポンサードしやすいという面があるのではと推測します。

結果、日本人選手が良い成績で上位、或いは表彰台のTOPにいたかと思うと、3位以下という時期が直ぐにくる感覚があります。

ルール改正が、各協会やその他の団体で、恣意的に行われている場合は、公平性に欠けるため、余り、競技としての魅力が無く成ってしまう気がするのですが…?

そんな中でも、小林選手は結果を継続的に出されているので、継続して頂ければと思っています。

因みに、インターネットで小林選手の過去の戦績を確認してみました。

W杯では既に二度年間チャンピオンを獲得されていた様です。

2018年ー2019年シーズン

2021年ー2022年シーズン

この意味では、年間準優勝というのは、ご本人にすれば、納得いくものでは無いのかもしれません。

オリンピックでは、最近の2022年の北京オリンピックで個人金メダルを獲得されている為、最近の実績としては申し分ないと思うのですが…。(以外にも世界選手権では過去最高位が2023年の2位の成績の模様です)

かつて、複数の日本人選手にとって、繰り返されてきた、レギュレーションの変更に伴う成績不振の状況に、今後、陥らない事を希望しつつ、来期以降のご活躍をお祈りしたいと思います。(過去の戦績からは6年以上は継続して上位の成績を残されている様ですが…)

三月で未だ冬と言いながら、既に温かくなり始めており、薄着をすると依然寒く感じる可笑しな気候と感じてしまう今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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