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実生活の?を検索で解決する!その4

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。最終版は此方から、ご覧ください。

以前、スケートでの痛い思い出を投稿した事が有りますが、その結果ある疑問が芽生えました。

それは、スケートリンクは何故左回りかという事です。

皆さんは、国際大会や冬季オリンピックでスケート競技がTV等で放映されると思いますが、その映像で、選手の皆さんが左回りにリンクを疾走する姿をご覧になっていませんでしょうか?

個人的には腕は右利きで、足も右足が主だと思います。従ってコーナーを回る時に左足中心で右足を回して回転する事は、違和感があまりないのですが、逆に左利きの人はどう感じるのであろうかと思い始めました。

この事が、スケートリンクが左回りに対する違和感を感じた点だと思います。

そこで、インターネットで何故スケートリンクが左回りなのかを検索してみました。

検索で出てきた情報によると、スピードスケートに限らず、スポーツはたいがいは左回りが取り入れられているようです。 確かに、野球のベースランニング方向や、トラック競技全般も左回りです。競輪や競艇も左回り、ハンマー投げや円盤投げの選手も左回りで投げる選手が圧倒的に多い様です。

ただ、同じ公営の賭け事である、競馬は右回りと思います。馬が主役だから右回りなのでしょうか?

インターネット上の情報を確認すると、実際は競馬は右回りだけでなく、左回りもあるとの事です。(TVで放映されるときは概ね右回りの気がしていましたが、単純に放映されている馬場の場所の違いの様です)

因みに、JRAでは右回りが、中山競馬場、京都競馬場、阪神競馬場、札幌競馬場、函館競馬場、福島競馬場、小倉競馬場。

そして、左回りが、東京競馬場、新潟競馬場、中京競馬場との事です。

その他に、スーパーやコンビニの多くも左回りでお店を回りながら買物ができるよう設計されているとの説明が有りました。

尚、トラック競技が周回する競技の代表とおもわれますが、ギリシャのアテネで開催された第1回オリンピック大会では、右回りで行なわれたそうです。

1912年に国際陸上競技連盟が”左手が内側になるように走らなければならない”と定めたようです。これには選手の間からの右回りでは何か不自然という声があったためという事が背景に有る様です。

左回りが走りやすいというには下記の様な諸説がある様です。

  1. 右利き左利きに関わらず右足が長い

  2. 心臓が左にあるのでそちらを内側にすると安心感がある

  3. 心臓が左にあるので重心が左にかかりやすい

  4. 地球の北半球の自転方向が左回転だから左回りが有利との説

  5. 左足を軸にした方が身体を支えやすく、右足は左足と比べ地面を力強く蹴る事ができるという理論が今のところ有力との説

皆さんは、日常生活でこの様な疑問を感じた経験は有りませんでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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