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毎年多くの起業家さんが出てくる一方、廃業される方もたくさんおられます。私は、仕事柄色んな経営者さんとお話する機会があり、様々な経験を見てきております。

上手くいっておられると感じる方、そうでない方も様々です。

ただ、私だけではなく、一般的に上手くいっておられると見える方々も、どん底から這い上がって来ているようなケースもかなりあります。

成功されている、キラキラしている部分にフォーカスしてしまうと、

そんなお話、ドラマチックな作り話でしょ???

って思ってしまう方も少なくないようです笑

今回お話した経営者さんも、結構エグい目に遭われておりました。
本当に生きるか死ぬかくらいのギリギリになった時、勇気を振り絞って助けを求めた仲間たちは、

A: ありがたいお話やお説教をしてくれた方々
B: 理由も聞かずに助けてくれた方々

とハッキリわかれたそうです。
ちなみに私の時もそうでした笑

仲間とこちらが勝手に思っていただけだったというのもありますが、色んな意味で「見極め」が出来た良い機会だったとその方はおっしゃっておりました。

これ、わかりやすいですよね

「A」は言葉、「B」は行動

ですよね。
あなたはどちらを信用し、喜びを感じますか?

もう少しわかりやすく言うと

やるのは「A」だけどやられるのは「B」

こういう人、多いのではないでしょうか?笑

あなたはABどちらの人ですか?

その答え=そうみられている

ということになります。

その経営者さんがおっしゃっていたのは、どちらが良いとか、悪いとかではないと。その方々の人生を尊重しつつ、自分はこうありたい、こういう人と人生を歩んでいきたいと・・・。

そういったことが明確になり、そのための行動をしたと・・・

中には、助けてくれなかった人、つまり困った時に行動してくれなかった人に対して、「なんだよ!」って思ったりすることもあるかもしれません。

そこを突き抜けて「尊重」とか、やっぱり「言葉」に重みがあります。

今回の対話で、私自身も凄く勉強になり響くものがあったため、多少、オブラートに包みましたが、その内容をお話しました。

目の前で倒れている人がいて、あなたは

早く救急車呼んだほうが良いですよ

と、素晴らしいアドバイスをするかのか、

倒れる前に出来ることあったでしょ?

と、ありがたいお説教をするか、

何も言わず、何も聞かずに助けるか…


自分は助けるかわからないけど、自分が倒れたら

助けてほしい!(^_-)-☆

あ、これは何が正しくて、何が正しくないかを言っているのではなく、どう生きたいか…


皆様の何かしらの参考になれば嬉しく思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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