今年私は、
天狼院書店の「雑誌をつくるゼミ」で
4ヶ月かけて雑誌を制作しました。

私の中国語作文の講座に
参加して下さっていた受講生の方や
私が書いた作文を集めた雑誌です。

おかげさまで沢山の方に
手にして頂きました。

この雑誌の売り上げは
全額中国の雲南省少数民族の教育支援に
寄付するつもりでいましたが

準備が整ったので
先日、寄付の申込をしました。

「25の小さな夢基金」という活動です↓

一人の女の子を3年間支援するのですが
「支援対象の生徒が決まりました」との
連絡を先日受け取りました。

その女の子の写真も同封されていました。

ショートヘアの似合うボーイッシュな子で
涼しげなキリッとした目をしていて
芯の強い、利発な感じの子です。

得意な科目は英語で
夢は教師もしくは精神科医となって
人の心に灯りをともすことだそうです。

さらに、こんな夢も書かれていました。

子どもが小さなうちから
遠くの学校へいかなくてもすむように
故郷に学校を作りたい。

そして故郷の観光業も発展させて
家族が出稼ぎにいかなくても
すむようにしたい。

そうすることで
家族が離ればなれにならず
一緒に暮らせるようにしたいと。

そんな彼女に
私たちの思いは
きっと届くと思います。

ちなみに、
この雑誌はまだ在庫が少しございます！
ご興味ある方はぜひこちらから
お申込み下さると嬉しいです。
来年以降も寄付は続けていきますので！

さらに！

雑誌第2弾、制作致します！！

天狼院書店の粋な計らいで
販売機会を提供してくれるのです。
2月販売開始となるので、
急ピッチで企画を作っています。
どんな構成、内容にしようか
今からワクワクしています。