人の人生を背負うということ

何かを人に任すとは?

人の人生をいただいて、自分の指示に従ってもらうことである


その仕事をやっている時間は、任せた人の時間である

任せられた人は自分の時間を任せた人に時間を切り売りし、金銭や褒めの言葉をもらう


その仕事が意味があるのか?はそれは、任せた人に責任がある(逆もしかり)

さて、本題


小マネジメントの規模(10人くらい)まではこれを一人一人考えないといけない

これは距離感の問題もあるし、大事な仕事は限られた人にしか任せられない


しかし、一定ライン(個人的には30人くらい)から人の人生を考えていられなくなる

例えば、孫正義が人の人生を考えながら事業を行っているか?

それは、否。一人一人考えていたら、やってられない。


1兆、10兆規模の経済を一人で回しているのだ。考えていたら、「正しい」ことを判断できない。ある意味サイコパス的な性格になりきらないといけない。


人の血が流れるのを気にしてはいけない


この次元には5年以内に到達してみたい。人が好きな性格であるが、このサイコパス領域でも自分は戦っていけると自負している。


規模によるマネジメントの使い分け。マネジメントとはその時々によって、一概に言えないわけである。

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