今日、ふと思いました

"ハイハイ"に対する違和感

赤ちゃんは自力で進むために"ハイハイ"をします。

赤ちゃんのおよそ9割はポジティブ思考でしょう。

しかし、全ての赤ちゃんがポジティブであるとは限りません。1割くらいはネガティブ思考の赤ちゃんもいます。

そう思った時、"ハイハイ"という言い方に違和感を覚えました。

ハイハイというのを直訳すると、

『YES! YES!』

ネガティブな赤ちゃんにとって
「ハイハイをしている」と言われるのは、不愉快極まりないことでしょう。

彼らは何も、「はい！喜んで！」と言って進んでいるのではありません。むしろ、
「めんどくせえ、、進みたくねえ、寝たい。」
こんな心情であると私は思います。

ネガティブな赤ちゃんにとって生きやすい環境を整えるために我々大人は、"ハイハイ"という言い方を改めるべきだと私は考えます。

単純に『ハイハイ』の対義語で『イイエイイエ』でもいいのですが、少々語呂が悪いので、
英語にして、『NO! NO!』。改め、

『ノーノー』

というのはどうでしょうか。

赤ちゃんにだってアイデンティティはあります。ポジティブな赤ちゃん、ネガティブな赤ちゃん。
しっかりと赤ちゃんを見極めて、ポジティブな赤ちゃんには、ハイハイ。ネガティブな赤ちゃんにはノーノーと、
ハイハイとノーノーを使い分けること。

前途有望な"赤ちゃん"をしっかり観察して、赤ちゃん一人一人の個性を見極め、誠意を持って我々大人は接することが重要です。
それが、将来の日本を背負って立つ人材育成の源だと私は考えます。

最後に、
冒頭でほとんどの赤ちゃんがポジティブであると記しましたが、

『ハイハイ、ノーノー』の形態が、地べたを這いずり回り土下座をしながら進んでいることから

全ての赤ちゃんが、ネガティブである

という結論で今日は終わらせていただきます。