社保MY

小さな出版社のささやかな編集者です。 せっかくノートパソコンを買ったので、新しいアカウ…

社保MY

小さな出版社のささやかな編集者です。 せっかくノートパソコンを買ったので、新しいアカウントを作ってみました。 方向性は未定です。

マガジン

  • おつかれユー

    自分をいたわる備忘録です

最近の記事

おつかれユー #13 いつかいつかにGWを

ユーは今日、同僚と打ち合わせを行いました。 改めて進捗を確認すると、どうやら今年のGWに連休をとるのは難しそうです。 それは仕方のないことですが、想像はいっぱいひろがります。 もし、たくさんお休みをとれたら、いったい何をしましょうか。 ご無沙汰になっている、旅行はぜひしたいです。 都市の観光地もいいですが、自然のなかでゆっくり過ごすのもいいですね。 もっと身近な歩き旅もいいかもしれません。 横浜のずっと先には、どんな景色があるんでしょうか。 横浜の流れで言うなら、あ

    • おつかれユー #12 ヒトが食べていると、安らぎます

      ユーは、テレビ東京の『最強大食い王決定戦2024』を観ましたね。 昔から、大食い番組があるとつい、目をとめてしまいます。 お気に入りの選手がいるわけでは、ありません。 ただ、たくさん食べている人を見ていると、心がほっこりしてくるのです。 大食いに限らず、誰かが食べているのは、安らぎます。 これはきっと、ヒトの本能的なものではないかと思っています。 だって、群れで生きる動物にとって、仲間が食べていけるのは大切なことです。 だから、食べている姿を見ることに、癒しを得ら

      • おつかれユー #11 横浜求めて三万歩

        ユーは今日、横浜まで歩いて行こうと思い立ちました。 毎週日曜のチーさんとの川崎ごはんが、今日はお流れになったからです。 ぽっかりと空いてしまった時間で何かをしたくて、この歩き旅にあてたんですね。 大田区から横浜駅までは、それなりの距離があります。 今年初の夏日の日差しも、ユーをじりじり削っていきます。 でも、自分の体を操り人形にするイメージで、休まず歩きとおせました。 歩いた時間は4時間くらい。 歩いた歩数は3万歩以上。 横浜についてから思い付きで猫カフェに向かいま

        • おつかれユー #10 ネコ型ロボットさんの未来

          ユーはお父さんと一緒に、夕食に行きました。 ネコ型配膳ロボットさんが勤務する、ファミリーレストランです。 勤勉に働くネコさんたちをみながら、2人で話し合いましたね。 ネコさんたちもいつか、片付けまでできるようになるんでしょうか。 今は難しそうですが、いつかできるようになるかもしれませんね。 お客さんがネコさんを呼んでお皿を乗せ、テーブルを拭くならすぐできそうです。 急いでいる方もいるでしょうし、お客さんの理解が必要でしょうね。 ネコさんたちはこれからいったい、どんな進

        おつかれユー #13 いつかいつかにGWを

        マガジン

        • おつかれユー
          13本

        記事

          おつかれユー #9 映画館って本当にいいものですね――『変な家』鑑賞

          11時間ぐっすり休んだユーは、川崎の映画館に向かいました。 鑑賞したのは、『変な家』、サスペンスホラーな邦画です。 ところどころ引っ掛かりもあり、「面白かった」ともろ手を挙げられるほどの作品には感じませんでしたが、それでも存分満喫できました。 映画館という環境が、映画の楽しさを押し上げていたように感じます。 余計なものは目に入らない大きなスクリーン。 体で感じられるほどの、スピーカーからの迫力音。 映画だけに没入できる環境が、その場所にはありました。 思えば、前に映

          おつかれユー #9 映画館って本当にいいものですね――『変な家』鑑賞

          おつかれユー #8 11時間でのどがびらびら

          ユーが目を覚ました時、外出着のままでしたね。 「今日は休もう」と決意したのは昨夜のこと。 そこから、お酒を飲んで、帰宅して、そのままストンとブラックアウト。 愛用しているグーグルウォッチ2さんによると、10時間58分寝ていたそうです。 気づかないうちに、疲れがたまっていたんでしょう。 睡眠の記録はいきなり深い睡眠に落ちており、見たことない波形です。 ですが、11時間の睡眠のおかげで、元気が戻った気がします。 一方で、のどがちょっと違和感です。 きっと、長い時間口を

          おつかれユー #8 11時間でのどがびらびら

          おつかれユー #7 毒をまくのは悲しいです

          勤務中、ユーのスマホに電話が掛かってきましたね。 急いで出ると録音の声で、「未払い金があり法的措置を……」。 すぐに切って番号をブロックすると、お仕事へと戻り忘れました。 けれど帰りの電車のなかでふと、このことを思い出してしまいます。 頭に浮かんできたのは、なんとも言えない嫌な気持ち。 電話を通じてまかれた毒が、ユーの心を侵食します。 こうした毒をまく生き方を、選んでしまった人がいます。 迷惑電話に迷惑メール、犯罪を成立させるために無差別に誰かを襲う。 ユーはその現実

          おつかれユー #7 毒をまくのは悲しいです

          おつかれユー #6 こいつ……動くぞ

          電気屋さんの店先で、ユーは新型冷蔵庫に遭遇しました。 チーさんとの晩御飯の帰り道、トイレ待ちの間です。 東芝さんの40万円以上もする高級品です。 観音開きの取っ手の傍に、タッチで開く旨が示されています。 ユーは、迷わずタッチしました。 思った以上にカパッと開いて、思わずビクッとしてしまいました。 実用性はわかりませんが、なんかすごい新機能。 これまで出会ったことのない、新たな扉なニュータイプ。 戻ってきたチーさんにも、さっそくタッチしてもらいました。 びっくりこそしな

          おつかれユー #6 こいつ……動くぞ

          おつかれユー #5 思えば長く生きました

          ユーは先日、高橋遼先生の「ファーストフォロワーのつくりかた」を読了しました。 ファンとともに歩んだ企業の事例が多数示されており、非常に参考になりましたね。 同時に目が行ってしまったのは、各社長さんのお年頃でした。 スナックミーの服部社長やPostCoffeeの下村社長、ファクトリエを手掛ける山田社長にトイサブ!の志田社長は、ユーと同世代です。 ポケットマルシェの権藤社長や、フィシュル!の井口社長にいたっては、ずっと若くて頑張られています。 同世代や若い方々が、第一線で

          おつかれユー #5 思えば長く生きました

          おつかれユー #4 ロッカーのパンがはむかぶり

          ユーは会社のロッカーに、いろんなものをため込んでいますね。 水に、コーヒーに、数日分のお昼のパン。 パンは、毎日2個ずつ食べては、時々まとめて補充します。 先日、お昼を取ろうとして、ユーはふと、気づきました。 残ったパンは、ハムマヨネーズとハムタマゴ。 ハムとハムとの、ハム被りです。 『はむかぶり』 この言葉に、かわいいイメージが浮かびます。 ハムスターがダブってしまい、2匹がちょろちょろしているんでしょうか。 それとも頭に乗ったハムスターが、ぺたりと覆いかぶさっ

          おつかれユー #4 ロッカーのパンがはむかぶり

          おつかれユー #3 時間の価値は、これからさらに高まりそうです

          ユーは本屋さんで、立ち読みしている方を見かけました。 80代も後半かもしれない、ご高齢の男性です。 長い時間そうしていたのか、開いているページは半ばにまで達していて、体は本棚に寄りかかり、平積みの本の上に置いて、立ち読みをしています。 読んでいたのは、戸塚真由子先生の「1年で億り人になる」。 こういう言い方は失礼かもしれませんが、なるほど、と気が付きました。 「1年」という言葉の重みが、タイトル以上に増してきました。 もし「5年」や「10年」だったら、この方は手に取ら

          おつかれユー #3 時間の価値は、これからさらに高まりそうです

          おつかれユー #2 FF6が30周年だそうですね

          本日2024年4月2日は、ファイナルファンタジーⅥの発売から30周年の節目だそうです。 ユーは子どもの頃、その美しいグラフィックと魅力的な物語に引き込まれ、時代の変わり目を感じましたね。 サムライのカイエンさんには時間経過で気をためる、「必殺剣」がありました。 ユーは、戦闘中のキャラクターの切り替え方がわからなくて、たまるまでただただじっと、敵の攻撃を受け続けていたものでした。 二刀流ができる「源氏の小手」と、4回攻撃ができる「皆伝の証」を組み合わせてできる、8連続の攻撃

          おつかれユー #2 FF6が30周年だそうですね

          おつかれユー #1 さっそく桜が見れた話

          ユーは、京急川崎駅の近くで、桜が咲いているのに気づきました。 週末急に暖かくなって、一気に開いたんでしょう。 明るい夜にたたずむ、一本だけの桜の木。 控えめに広げた枝にある、桃と赤めの2色の花が、とてもきれいです。 ユーには昔、桜を見れなかった年があります。 繁忙期と開花の時期がぶつかって、気が付いたら散ってしまった後でした。 最寄り駅を出る電車の窓には、桜並木があったのに。 疲れて毎日目をつぶっていたから、咲いていたのに気づけなかったのです。 それは、悲しい思い出で

          おつかれユー #1 さっそく桜が見れた話