見出し画像

わたしが1番欲しいものと何よりも怖いもの

1番欲しいものは何?と聞かれて即答できる人はどれくらいいるだろうか。


わたしは1番を決められないほど、たくさん欲しいものがある。でも、即答はできる。


わたしが1番欲しいものは、「自由」


どれだけ考えてもこれに限るのだ。


自由 には、かなり多くの意味合いが含まれているから、ずるいと言われるかもしれないが、それでも絶対に 自由 だけは譲れない。

それと同時に、1番怖いものは 「わたしから自由を奪う存在」 である。


最近、自由を失いそうになってから、よりその思いが強くなって、自律神経ぶっ壊れて寝れない不眠女は、朝方4時にnoteを書いている次第である。

1.5ヶ月に1回程度の頻度(推し活前のメンテナンス)で、わたしはそこそこお高めの美容院に通っているのだが、ふと、その美容院代を払うのが厳しいかもと思い始めたのだ。

美容院の値段はピン切りで、安く抑えようと思えば数千円でカットカラーはできる。でも、わたしは絶対に生活水準を下げたくない。通っているジムも、ピラティスも、辞めたくないし、家賃10万以下の激狭アパートには住みたくない、細かい値段を気にせずに買い物したいし、推しの舞台全通は辞められないし、推しへのハイブラプレゼントも続けたい。

クオリティを変えずに値段を抑えられるのは美容院くらいなのでは、と思った時、金額を気にして自由を奪われる感覚がめちゃくちゃ苦しかった。

もちろん、わたしは美容院を変えないし、今後も絶対に生活水準は下げない。だから、わたしから自由を奪う存在を排除しなければならなかった。

でも、自由を奪う存在は、紛れもなく、自分で。

あらゆる気力や欲望が枯渇し、自分の稼ぐモチベが低下したことが、わたしから自由を奪おうとしていたので、一刻も早く欲求を取り戻し、稼ぐモチベを復活させなければならなかった。


そのために、今やりたいこと・長期的にやりたいこと・最終的にやりたいこと・昔やりたかったことを考えた。

今やりたいことは、まず、もっと痩せること。
カリカリになりたい。分厚い骨格が憎くて仕方ないが、限界まで脂肪を削ぎ落としたい。だから、食事制限しながらピラティスに通いまくっている。

長期的にやりたいことは、美容関連。美容院もクリニックでの肌治療も、アートメイクも、ホワイトニングも、全て続けたい。何一つ辞めたくないしアンチエイジングに向けてむしろ増やしたい。

最終的にやりたいことは、推しと仕事をすること。そのために、わたしは留学を断念し、まずは事業成功を目指して学校に通う選択をした。

昔やりたかったことは、意外と叶っていた。

派手な髪色も一通りしたし、似合わなかったがショートカットにも挑戦した。部屋の内装や家具を全て白にしてみたり、憧れの赤いソファも手に入れた。念願の骨切り手術も終えたし、雑誌の取材も受けた。強いて言えば、自分に似合う高めのヒールを手に入れてカッコよく歩くことは、まだできていない。でも、今は楽に動き回れる低めのヒールで満足している。

こんなことを考えていたら、まだまだやりたいことがあったし、やるべきことも山ほどあるので、モチベを失いニート生活している場合じゃないなと、我に返った。



だから、わたしは譲れない自由を得るために、少しの不自由にも耐えようと決めた。


残り11ヶ月の学校生活で自分の事業を確立し、その間にカリカリに痩せて、引き続き美容関連に自己投資し、推しと仕事をするために今までやってこなかった新しい挑戦もする。


誰にも何も相談できない孤独なわたしの背中を押してくれるのは、いつも四柱推命なんだなと、改めて思う。高額四柱推命に頼れる自由を失わないためにも、挫けずに頑張っていきたい。