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久々の資格ネタです ~2024年税理士試験に向けた進捗~

GWも、もうすぐ終わりですね。
私は暦通りの休みを自宅でとぐろを巻いて浪費したクチですが、それでも休みが終わるのは悲しみの極みです。
次の大型連休を指折り数えるShallowです。

さて自分でも忘れておりましたが、私は「独学資格マニア」です。

最近は全然本筋とは関係のない由なし事を綴ってしまっておりました。
偶には資格ネタを書かなきゃ(使命感、ということで、本日は今年の8月に2度目の挑戦を画策している資格マニア的夏の陣、税理士試験は消費税法について、進捗を綴って参ろうと思います。

過去の資格マニアっぷりはコチラから↓
【目次あり】独学サラリーマンの備忘録(自己紹介)|shallow(資格ライター・サラリーマン兼呑兵衛) (note.com)

まずは結論、いやぁ~、今年も厳しいですわ…
流石に2回目の受験、何とかなるだろ~、RPG的に言えば「強くてニューゲーム」みたいなもんだろうと思った自分は若かったです。

昨年の試験と今年の試験で大きく変わってしまった点があります。
そう、昨年10月に施行された、悪名高き?インボイス制度です。

これにより、消費税の実務はかなり難易度が深化したように思います。

物を買うときに支払う金額に影響があった訳ではないので、一般消費者の立場では別に何かが変わったという認識はないかと思います。

ですが、消費税の納税義務者(消費税は負担するのは我々一般消費者ですが、実際に消費税を国に納付する義務は、一般消費者から消費税相当額を預かった事業者にあります。この事業者のことを納税義務者と我々の業界では呼称します【どやぁ)の立場に立つと話が変わります。

納税義務の判定段階から始まり、納税額の計算方法自体が大きく変わってしまいました。
インボイス(適格請求書等)の記載要件も、お経のように暗記が必須です。
テキストのボリューム的には20%程増えたでしょうか。

三十路酒漬け脳みそには、ちときついです。
その道の女優さんのご芳名は直ぐに暗記するこの私ですら、消費税法の条文は手に余ります。
テキストを開く度、決して芽が出る事がない種に、毎日律儀に水をくれてやっているような気分になります。

また、大規模な法改正があった時は、独学の弱さを痛感しますね。
私は気が付いていませんが、きっと情報戦で負けているのでしょう。

そんな感じで、どうなる事やらという感じなのですが、まあなるようにしかならんでしょう。
今回もだめなら3度目の正直を狙ってやります。

そう言えば思い出したのですが、まだ申し込みをしていませんでした。
今週金曜日までが申し込み期間のようです。
手続きが面倒ですが、一丁、申し込んで来ようと思います。

好敵手(とも)の皆さま、お申込み忘れにはご注意ください。

ではでは~

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