マルチタスクをやるにも、コツがある。「並行して」じゃない。皿に並べて一個一個、順番・順序・順列をつけて、やる瞬間はその目の前の一つだけ。
 
これはマルチタスクでなくても、ひとつの物事を完遂するプロセスと置き換えてもいい。とにかく複数の工程・工数・取り組むものがある場合、きちんと整理して、それ（ひとつ）に取り掛かるまでは、他のことを考えない。
 
目の前の一個だけを、確実にクリアして終わらせる。そうしたら初めて、次のものを見る・取り掛かる。これが一番。