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【ドーハの悲劇を当事者が語る】

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

今週も始まりました。寒い日が続きますね。

さて先日サッカー日本代表がアジアカップでイラクに敗戦しましたが、奇しくも同じカタールのドーハで31年前の1993年にワールドカップ最終予選が行われ、日本は最終戦のイラクに勝てば翌年のアメリカワールドカップに悲願の初出場を果たすというところで終盤まで2-1とリードして、最後のワンプレーでイラクにショートコーナーからゴールを決められて、出場を逃したという伝説なのですが、当時代表だった4人が語る動画を見つけましたので、当時を知る人も、知らない人もご覧ください。

柱谷哲二
吉田光範
北沢豪
福田正博



当時のメンバーの一人森保一選手はそう、現在の日本代表監督。
しかも現在のアジアカップはカタールのドーハで、次回のワールドカップは北中米で、彼らがいけなかった1994年と同じアメリカ。

動画ではセントラル方式でカタールで短期間で行われた大会の苦労や、キャプテン柱谷がケガをおして出場していたことや、イランに負けた後の様子や、なぜ北朝鮮や韓国に勝てたのか、そして運命のイラク戦、終了後の様子や想いも語られて、楽しく感動的な内容になっています。

ブラジルから日本に帰化してプレーしていたラモス瑠偉を連れて行けなかった北沢の涙も感動します。

Jリーグ元年でプロリーグほやほやで、今よりもはるかに環境の整っていなかった時代。
アジアの出場枠はたった2しかなく、我の強い個性的な選手たちが一丸となって、初の外国人監督オフトの下、あと一歩まで迫り、出場は出来なかったけれども、そのあと日本代表の7大会連続出場につながるターニングポイントだったわけで、その時にいられたことを誇りに思うというのは、本当に素晴らしいことです。

あっという間に観れるので、おすすめです。

それではまた。

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