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結婚式費用 意外な落とし穴!

見学時の注意点について書きましたが、それだけではないのが結婚式。

まず、式場でかかるものとしては

  1. 各種オプション

  2. 持ち込み料

  3. 装花ラッピング代

  4. ブライダル保険

  5. 衣装保険

それぞれは大きな金額ではありませんが、チリツモで膨れ上がってしまいます。

下記で詳しく説明していきます。

1.各種オプション


ヘアメイクリハーサル、基本のドリンク+オプションドリンク(ノンアルカクテルやオリジナルカクテルなど)、ウェディングケーキの金箔やアラザンなどの飾り、乾杯酒をスパークリングからシャンパンへの変更、宴前ヘアチェンジ、ボディーファンデーション、音楽著作権申請料
などなど…
ケーキの装飾やヘアチェンジにもお金がかかるのは驚きですよね。

2.持ち込み料


これは目にしたことがあるかもしれませんが、衣装1〜5万、ブーケ1〜5万、引出物・引菓子・縁起物は1個につき数百円など…
しかし、ここで注意するのべきは、持ち込み料を支払えばなんでも持ち込めるわけでもなく、制限があることです。
衣装であれば、購入や宴服に限る場合や、ブーケだと、壊れやすいドライフラワーなどは持ち込みできない場合があります。

盲点だったのは、フラワーシャワーの持込料、1万円。式場依頼だと色の指定ができない、リボンシャワー等できない、持込料を支払っても式場依頼より安く済む、などの理由で持込みにしました。

持込料ゼロだったのは、ペーパーアイテム、ウェルカムスペース、新郎新婦衣装小物(シャツセットやベール、シューズ、アクセサリーなど)、プチギフト。
※花に関しては持込料がかかるので、生花・造花のヘアアクセサリーは持込料がかかるようでした。

持ち込み不可だったのは、披露宴内の装飾品。ミラーや、テーブルランナーなどは持ち込めませんでした。

3.装花ラッピング代


式場によっては料金が必要なことも。
そして、式場によって持ち帰り方はそれぞれ。オアシス付きのアレンジメントを袋に入れてくれる場合、お花屋さんから持ち帰るような紙で巻いてある状態で渡す場合、それをさらに手さげのビニール袋に入れてくれる場合…
自分たちでは持ち帰りきれないので、せっかくだしゲストにお持ち帰りいただけたら嬉しいところですが、オプションなのかデフォルトなのか、確認しておいても良いかもしれません。

4.ブライダル保険


内容によって保証の範囲・金額は異なりますが、新郎新婦や身内のケガ・入院・不幸があった場合の延期料等をカバーしてくれるものです。
3〜10万でしたが、割と早い段階で案内がありました。
衣装汚損の保証も入っていました。
ちなみに、加入は必須ではありませんでした。

5.衣装保険


ブライダル保険にも含まれてはいますが、「汚損」のみで、「破損」には対応していなかったので、万が一のことを考えて私たちは追加しました。裾を踏んで破れてしまった、引っ掛けてしまった、という場合もあるので…
こちらも必須ではありませんでした。また、おそらくですが衣装は汚損の方が多いと思います。(ファーストバイトで汚してしまったり、お酒をこぼしてしまう、など)


ペーパーアイテム等を外注した場合の費用、宿泊費、お車代、ブライダルインナー、CD、花嫁美容などなど、式場の見積り以外にも費用がかかってきますので、このあたりも把握しておくと良いです。

サイトごとの比較や、フリマサイトをうまく利用しながら、賢く購入するのがベストですね。

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