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読書会ありがとうございました!

4月6日に、かまくら駅前蔵書室で行われた「第2回『よみたい万葉集』読書会」、司会をさせていただいたのですが、とっても楽しい会になりました!!
ご参加下さったみなさま、主催の雨の実さん、ゲストのまつしたゆうりさん、いつも素敵な場所を提供して下さる「かまくら駅前蔵書室」の鈴木室長、ありがとうございました!
本当に楽しかったです!楽しかったでーす!(司会が一番楽しむスタイル)

千年以上前の人たちの詠んだ歌に、シチュエーションこそ違えども現代に生きるわたしたちが共感して、癒されたりもする。
参加したみなさまのお気に入りの歌(気になった歌)の話を聞きながら、歌の力って本当にすごいなと、そしてこうやって円になってみんなでそういう話ができることがとっても嬉しかったです。

実はわたし、読書会に普通に参加したことなくてですね(まさかの)。
自分が司会をした前回の第1回『よみたい万葉集』読書会が初の読書会の経験でした。
だから他の読書会がどんな風に運営?されているのか、司会(ファシリテーター)がどんな風に参加者に働きかけをしているのか知らないんです。
でも、知らないからこそ自分らしく好きなように話ができて良かったのかなと。

なんでもそうなんですけど、予習しすぎたり、準備しすぎたり、完璧な物を見過ぎたり、同じことをしている他人と比較したりって、肩に力が入ってしまうと思うんです。
そりゃ、司会ともなればどうしても「ちゃんとしなくっちゃ」ってなると思うんですが、そこはあまりちゃんとしなくても、自分らしく話ができればいいのかなぁと思っています。終わり良ければすべて良し!
そもそも「ちゃんと」ってなんだろね、っていう。

そして、2回司会をやってみて、どうもわたしはファシリテーターが好きで、人と喋って人の話を聞くのが好きなんだなというのに気づきました。
去年、あんとす堂さんのタロットで、
「(仕事として)人の話を聞いたりするのも良い」ということを言われたんです。
インタビュー的なことかな?と思っていたんだけど、もしかしたら読書会の司会というのも「人の話を聞く」ことなのかも!と今回の会を終えて感じました。仕事ではないけれど(笑)。これも何かに繋がっていったら面白いな。

好きなことに関しては、自然体でいられるのが「好き」のパワーなのかなと思いました。そして、どうも好きなこと楽しいことをしていると次の楽しいことが舞い込んでくるような気がしています。

みなさんが楽しいなと思う瞬間はどんな時でしょうか?
それをしている時、心から楽しんでいることを願いつつ、今日はおしまいにしますね。

最後まで読んでくれて、ありがとう!
では、また!

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