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わたしの世界を大切に

こんにちは!!

ここ数日で立て続けに『喫茶柘榴』の感想を頂いたり、追加のご注文を頂いたりしています。
なんでしょう、発売から4ヶ月になりますが、このタイミングというのがとっても嬉しいです。

感想を少しだけ抜粋させていただいちゃいます。

喫茶柘榴の話なのに、私は私の中の喫茶柘榴に行って読んでいる感じでもあった。
喫茶柘榴の登場人物たちを客観的に見ながらも、どこか自分のその中に入れやしないかと、その隙を探したりしていた気がする。
(遥かさん)
「喫茶柘榴」の片隅に自分も座っているような、マスターのブレンドの香りが立ち上ってくるような「優しいけれど儚いことがわかっているどこか切なさを感じる時間の流れ」を感じられるのが心地よくてページを捲るのが止まりませんでした。
(moondropsart Eriさん)

わたしは現実と物語の緩やかなリンク(物語の中の体験を現実でも感じてほしいような感じ)というのをいつもどこかで意識しながら書いているんですが、それを受け取ってくださったのかな?と、ちょっと、”えへんえへん”ってなるような感想をいただきました。

とってもうれしかったです。
お二人とも、ありがとうございました!

そして、お取扱店さまである押上の甘夏書店さんからも、完売したので追加でほしいとご連絡がありました。
こちらも涙が出るほど嬉しかった。

ちょっと泣いてばかりいますが、最近わたしの情緒大丈夫かな?

BTSを見ちゃあ泣いて、メールやお手紙もらっちゃあ泣いて、久しぶりに友人にちょっとだけ会いに行ったら泣くもんだからもらい泣きして。

少し話変わるんですが、ちょっと前に「自分を大切にしてくれない人からは離れよう」みたいなツイートを見たんです。それを見た時に、わたしを嫌いな人に頑張って好かれようとしなくてもいいんだよなって。
でも、人間なのでどこかで「みんなに好かれたい」みたいなのってあるじゃないですか。わたしは元々八方美人の気もあるのでもう、そりゃああるんですよ(正直)。
自分が書いた文章でも、なんかどこか空気読んでしまったりとか。

でも、物語に関してだけは、自分の好きなように書いているし、それを好きだって言ってくださる方がいることが、なんかこうして人と直接会って感想とかをいただく機会が全くないので、とても嬉しくて。

わたしは私の世界を大切にして、それを好きって言ってくださる人を大切にしようって、決めました。

今までも大切にしてきたつもりだけど、なんか、もっと心の持ち方が変わりました。うまく伝えられないんだけど。
もう、わたしのことや作品を好きでいてくれる人は、猫っ可愛がりします←え、やめてくれ?

最後に1つお知らせです♡

noteで途中まで読めるようになっていた『喫茶柘榴』
これからは本だけで読めます

お話をnoteからは削除しましたので、もう本当に紙の本としてだけ存在する『喫茶柘榴』になりました。

これはちょっと思うところが色々あって、ずっとそうしたいなと思っていたんですけれど、なかなか決心できなくて。
でも、今日感想を載せさせていただいたEriさんから、本の装丁に関しての感想も頂いて。

絵の前にトレーシングペーパーが入っているところが、優しくて美しい絵が、ペーパーを重ねるとさらに男性のゆるやかで優しい雰囲気とどこか儚げな印象にぴったりと重なりました。

この感想を読んで、物語の中のみんなをこの本の中だけに優しく閉じ込めたいなって思ったんです。

わたしはネットも大好きだし、ブログも大好きなんですけど、これは「わたしの世界を大切に」する事でもあるので、えい!とnoteからは削除しました。

ということで、紙の本でお手に取っていただけたら嬉しいです。

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9/1って、グクのセンイルじゃんね!
めでたいわね!

それでは、今日はこの辺で!


ばいばい!








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