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小学生時代のいじめの経験〜外見至上主義について知る〜

こんにちはあいんです。

今回は自己紹介に引き続き私の過去のいじめの経験を
語りたいと思います。

ます私は物心つくあたりから太っていました。
と言っても大デブなわけではなく低身長だったこともあり小デブ。
だから小学校の頃のあだ名は
肥満、ミートボール、おデブちゃんなど(まあこんなんは可愛いもんですよ)

小学校〜この世は外見至上主義〜

生まれて初めていじめを受けたのは小学校4、5年生の頃。
私のことをいじめていたのは主に一軍の男女グループで
私の身体検査の結果が記載されたカードをクラス全員がいるところで読み上げたり(体重が他の子より重かったため)、菌扱いされたりしました。
またグループ分けの際には私のようなおデブちゃんや顔面偏差値が低い?女の子たちはクラスの端へ追いやられました。
小学生にして私はこの世が外見至上主義であることを知ります。

ちなみに菌扱いを知らない方のために説明すると、私が触った後のものは誰も触れようとせず、触れてしまった人がその手で誰かに触れることで菌を移すというもので、基本的にこれらが行われるのは給食の時間や放課後の掃除の時間でした。
私が使っていたホウキには誰も手をつけません。なのでいつも一番楽に掃除ができる大きめのホウキを私は使っていました(ふふん)

あ、そうだこれも話そう。
これをもし小学校の体育教師が読んでいるとするならばぜひ覚えておいてほしい。
クラスの中で地位の低い子供は組体操で下にするな。
もっと具体的にいうと一軍と思われる人物、主に男子の下にしないでほしい。

なぜか、それは。
私は組体操でピラミッドに似た種目をする際に低身長ながら力はあったから一番下の役目を担った。その種目は一番下に女の子たちが四つん這いになりお尻を突き合わせ円になる。その縁の中に男子が入り(これが二段目)
男子たちは女子の肩に手を置き前屈みで立っている状態。その上は軽量の男女が積み上がっていく。
通常ならば二段目の男子たちの脚力で成り立つ競技なので一段目の四つん這いの女子たちはとても楽できる種目なのだが、私ともう1人の子はそうじゃなかった。

他の一段目の女の子は「楽すぎ!笑」「男子お尻見ないでよ〜笑」とはしゃいでいたが、私ともう1人のK子ちゃんは冷や汗をかきながら歯を食いしばり耐えていた。
そう私たち2人の上は一軍のトップの男子二人組だ。
来た瞬間終わった〜と思ったが地獄はそこからだった。
その男子は私たちの肩に手を置かず、両手を背骨の中心へ置いた。

何をされるのか、私とK子は目を合わせて真後ろにいる男子をチラチラ見る。すると男子は私たちの背骨に置いた拳をグリグリと押し付け出した。
その瞬間私とK子の背中に激痛が走る。
我慢できなかった。小学生の力とは思えぬ力で背骨をグリグリされ横のK子は思わず「痛い!」と声をあげ四つん這いの体制を崩してしまった。
その瞬間担任の先生から「体制を崩すな!」と怒られK子は半泣き状態に。
私はどうしても悔しく歯を食いしばることしかできなかったが
男子の余興はそれだけに過ぎず、私とK子のお尻が目の前にあることをいいことに体育ズボンをずらしパンツを見て楽しんでいた。

私にとって男女合同の組体操とは忌まわしき記憶なのだ。
どうか現代の小学生達の組体操にはそのような出来事はあってほしくない。

長々と最後まで読んでくださりありがとうございました。
次は中学校でのいじめ?の記憶を遡ります。

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