洒落た香水も
一昔前のワインも
可愛い口紅もいらないから

暖かい香りがするあなたの首に顔を埋めたい。
必死に入れたコーヒーがほろ苦くて、笑いながら飲む朝を迎えたい。
ゆるく指を絡めて散歩に行きたい。