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やりたいことの実現には、解像度の高さが必要不可欠

今日は自分の“want”を見つけた時にすぐに走り出さず、やりたいことの解像度をあげることに時間を使ったほうが、スタートダッシュできるぜ、という話をします。

やりたいことを実現するための方法はいろいろある

わたしは、とにかくときめきを感じたら、即ポチしてしまう傾向があります。英語を学びたい、よしオンライン英会話を申し込もう、マウンテンバイクが欲しい、よし自転車屋を覗いてみよう、ポジティブに表現するなら行動力がある女、ネガティブに表現するなら一か八か女です、、

ですが、最近その行動力にブレーキをかけてくれる存在がいます。お付き合いをしているパートナーです。戦略的効率的を重視するパートナーは、わたしがダッシュする寸前に「その方法を通して何を実現したいの?」「実現するために他に方法はないの?」。素敵な壁打ち相手です笑

今回は、自己理解コーチングで「魅力的なサービスやモノを広げる仕事をしたい」という自分の“want”を見つけられたので、これからどうするってところの解像度を上げた話をします。考えすぎてハゲそうってくらい、頑張って踏みとどまって細分化しまくりました。


なぜ解像度をあげることが大事か?

わたしの具体例を紹介する前に、なぜ解像度をあげることが大事と考えたかを話します。

何か新しいことを始める時って、
①ゴール(理想の状態)
②戦略
③戦術
を考えるかと思います。

なぜゴールの解像度をあげるかというと、②戦略③戦術を見誤らないようにだと思います。

「魅力的なサービスやモノを広げる仕事をしたい」というのが、マーケッターとしてなのか、デザイナーとしてなのか、コンサルタントとしてなのか、どういう状態で何をするかによって、学ぶべきスキルが全然違ってきます。

即行動派のわたしは、①ゴールの解像度が粗いまま、③戦術にダッシュしがちです。さらにややこしいことにプロセスを楽しむタイプなので、戦術が間違っていても夢中になれるし楽しめます。ただ、‘本当にやりたいことに近づけてる?と言われたら、へへっ(近づいていない訳ではないけど前進の幅は少ない)😙ってなります。

そんなわけで今回は、すぐにでも行動したい気持ちをぐっと抑えて、解像度をあげることに時間を使いました。

「魅力的なサービスやモノを広げる仕事をしたい」とは具体的に?なぜやりたい?

頭の中を整理した時のメモ。メモなんて汚くていいんです

まずは、「魅力的なサービスやモノを広げる仕事をしたい」の一つ一つのキーワードを具体的にしていきました。

魅力的な→○自分が素敵だなと思う、×会社にやれと言われたからやる
モノやサービス→○個人事業主、小規模、×大企業。○BtoC、△BtoB。
広めたい→認知度を上げて、ファンを増やして、売上に貢献したい。

具体的にやりたいこととしては、個人事業主のような規模の会社でかつBtoCの企業をサポートしたい、サポートして最終的にファンを増やしたい、と思っていたようです。細分化するだけで具体性がぐんと上がりますね。

なぜやりたいか?

・個性的なものが好きだから
・技術が優れているのに活かされていないところを見ると勿体無く感じるから
・自分が使ってよかったなと思うものを他人にもシェアしたいから

ストレングスファインダーで「個別化」が上位であることからも分かるのですが、わたくし、個性が大好きなんです。変わってる人、尖ってる人、意味がわからない人、自分と全然違う人、大好きです。そんな世界もあるの!?!?と、目が輝きます。“違い“に気づきやすく、惹かれやすい性格なんです。

それに加えて、自分がいいな!と思ったものをシェアしたいと思っていたようです。確かに、学習欲&収集心が最上位の人なので、インプットの化け物で、知り合いが何かに課題を感じていたら、ヒントとなるような情報をすぐシェアしがちです。

なぜやりたいか。
「個性的なものが好きで」「良いと感じたものをシェアしたいと思うから」という理由が強そうです。

どうやって実現するか?

これが大変難しい。。考えすぎて、髪30本は抜けたよな、ってくらい考えまくりました。

まず、明らかにハードスキルを持っていない。コンサルからコンサルに転職したので、ソフトスキル面の習得が多いんです。やりたいことをマーケティング観点で実現したいなら、広告運用、SEO、データ分析などマーケティング関連のスキルが必要。ブランディング観点ならデザイン?と考え、デザイン関連ならWEBデザインやグラフィックデザインなどなど。調べて思い知りましたが、スキルの種類が多すぎる。笑 興味と得意でいうと“表現力”なので、WEBデザインとかかな〜〜〜という答えを出し、早速壁打ちへ。

刀1:職種から逆算せよ

なぁなぁ、こうこうこういうことをやりたくて、実現するにはこういう方法があって、その中でも興味あるのはデザインの分野だから、WEBデザインを学ぶスクールに通おうと思ってんねんけど、どう思う?

ちかほのやりたいことを実現するには、WEBデザインのスキルがあればいいの?マーケティングよりなら、広告運用から幅広く任されるし、デザインをするなら作る側がいいの?

まだだ、、、まだ解像度が粗い、、しかも手段を明確にしないまま安易にスクールに通い出そうとしてた、、、(出直そう)

みたいな感じで壁打ちを進めてましたが、手段を考える時の刀(ヒント)一つ目を知りました。その名も、職種から逆算せよ。わたしの場合は、やりたいことに近づける職種はなんだろう、ということで、wantedlyやLinkedin、大手就職サイト、副業サイトで職種を調べまくりました。

刀2:求人要項の必須スキルからスキルを絞ろうぜよ

そして、これかな?という職種を見つけたら、求人要項の必須スキルを見ときます。そうすることで、この職種になるにはこのスキルが必要と、するするっと逆算して考えられるんです。

刀3:キュンとくる職種を探しまくろうぜよ(1番ハゲるプロセス)

あとはひたすら、これはどうかな?という職種をピックアップして、やりたいことと近いか、キュンとくるか、を見ていきます。

わたしの場合は、グラフィックデザイナー▶︎WEBデザイナー▶︎プロダクトデザイナー▶︎UI UXデザイナーらへんがやりたいことと近そうということがわかりました。

早く戦術を決めて、ガンガンに学びたい、、、、、我慢しすぎて蕁麻疹出そう、、という感じですが、これはスタートダッシュのための時間だと理解して、クラウチングスタートのまま、頑張って踏ん張ってます。踏ん張りを緩めると、すぐにでもスクールをぽちしそうなので危ない、、、、、、

さいごに

まだまだやりたいことを実現するための途中ですが、自分の“want”の声だからか、キュンとくる職種に出会うと募集要項を読んだだけで幸せな気持ちになります。笑 

しかし考えすぎて本当にハゲそうなので、今日はゆっくり湯船に浸かろうと思います。リラックス、大事。

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