#オヤカク #オヤオリ の問題点(2)

前回,「#オヤカク #オヤオリ の問題点(1)」 (#オヤカク #オヤオリ の問題点(1)|shi_sha_juken (note.com) において,#オヤカク の問題点を申し上げました。 

前回の記事の最後に,「 #求人活動 もビジネスの一部分」「断られることもある」と申し上げました。

私は,「 #内定辞退 が全て正しい」と申し上げているのではありません。もちろん,#就活生 お一人お一人の人生ですから,「『悔いなき選択』をしたい」と考え,内定後なお #シューカツ #就職活動 を継続する方もいらっしゃると思います。その意思・目的を一方的に批判することはできません。

2. 早い #内定 は常に得か?

ところで,#大学生 の #就職活動 #シューカツ の場合,#内定 は4年次の10月に出されることが多いようです。ただし,それ以前に #内定 を出している #求人者 もいるようです。一部報道によりますと,ある年の7月1日時点において求人者の8割程度が内定を出しているというデータもあるようです。
(R6;2024.3.9追記) 一部報道によりますと,令和7(2025)年卒の #就活生 のうち,43.2%の方が既に #内定 を得ているようです。

ここで,私は疑問に思います。「そもそも,10月1日又はそれ以前に内定を出す必要があるのか?」「内定を早く出すことが善なのか?」

例えば,6月1日に #就活生 #求職者#内定 を出した場合,そこから就職日まで10か月もの期間が生じます。当然,その間において,事情の変化が生じることもあるでしょう。たとえば,かつての #リーマンショック のような。そのように考えますと,「早い #内定 =いい」と必ずしも言えないのだろうと思います。言い換えますと,「 #内定 を早く出すことが善でない」ということです。

#内定 の時期如何で,#内定 を受けた #就活生#内定 を出した #求人者 も不安な気持ちに苛まれるのは,当然のことだと思います。しかも,そのような場合,時の移ろいが日頃より長く感じられるものです。お互いの心身の健康が蝕まれてしまいそうです。

そもそも,「 #内定 の早い遅いが人材の良し悪しを決める」という考え方に対し,私は大いなる疑問を持っています。他の #求人者 がスポイルした人材でも,自分たちに必要だということはいくらでもあります。また,複数の #求人者 から #内定 を得た #就活生 が就職後1年程度で退職してしまうということも,しばしば起こり得ることです。

昔と違って,現在において学校卒業から3年以内の者は一律「 #新規学卒者#新卒 )」として取り扱われます。このような事情も,「 #内定 の早い遅いが人材の良し悪しを決める」との考え方に対する疑問をもたらします。

厚生労働省の発表によりますと,概ね3割程度の #新規学卒者 が3年以内に最初に就職した職場を去ったようです。その是非をここで申し上げませんが,ひとつ申し上げられることは「見込んで #労働契約 を締結した #大学生 #就活生 であっても,将来のことは誰にも全く分からない」ということです。少々手厳しく聞こえるかもしれませんが,しょせん「結果論」に過ぎないということです。

#内定 の早い遅いにこだわらずに,#内定 の時期が遅くなっても #求人者 にとって事業を進める「仲間(味方)」になってくれる人材と巡り合うことのほうがはるかに重要だと,私は思います。そのためには,当然 #就活生から 「仲間(味方)」と認めてもらえるよう真摯な努力を尽くすことが必要です。そのことを差し置いて,#オヤカク #オヤオリ に走ることは愚の骨頂だと,私は思います。

#オヤカク #オヤオリ に頼らずとも,求人者の知恵,工夫と努力によって就活生 からの支持・協力を得ることは可能なはずです。たとえば,「不況を乗り越える自信があります」等と謳うリーフレットをつくって配布するのであれば,それ以前にやらなければならないこととできることとが数多くあるはずです。

次回,さらに別の観点から,#オヤカク #オヤオリ の問題点を概観できれば幸いです。

ご清読ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?