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愛されるためには自分を愛せって言うけど

親からも誰からも愛されずに育った人間は
愛され方も知らないし、愛し方も知らない。
他人を好きになったりはしても執着や依存という形になる
愛されたいが為に必死に嫌われないように振る舞う。
そして愛されずに育った人間は他者を憎むようになる。
他人が離れていくのを恐れ、やがて離れていったときに
憎しみに変わることもある。

第二弾のオリジナル曲はそんなテーマを元に制作した。

オレンジのユリの花にしたのは
裏の花言葉で「憎悪」という意味があるよ。

歌詞には「愛し方を教えて欲しかった」とあるが
本来なら「愛されたかった」というのが一般的ではないかな。
でもこのテーマは愛されたいと願う人間のその奥を表現したかったので
この言い回しになっている。
愛されることを諦め、自分を愛そうにも愛し方を知らない。
自分を愛せない人は他人に対しても自信をもって愛せない。

ざっくりと言ったけど後の考察は好きにしてください。
どうしてもこの曲を夏の内に出したかった理由は、夏は自殺者が増えるからです。
寄り添いたかったので。


イラストは
Hanakuchiruさん

10代のクリエイターでめっちゃ素敵なイラストだったので依頼しました。
本物の花をコラージュしているので凄いなと。
曲を大変気に入ってくれて凄く好きだと言ってくれたので描いてて楽しかったそうです。

曲制作はどこか平成っぽい懐かしいエモさと、病みと儚さを取り入れてます。

あとは何気に動画編集も頑張ったんですが、見てる側は興味ないっすよね。はい。

クレジット
作詞・作曲・編曲/動画

イラスト
Hanakuchiru

素材
https://pixabay.com/ja/

次の楽曲をお楽しみに~!
(2か月後くらいの予定)

FA紹介

https://twitter.com/negyutyubu/status/1680210564323356672?s=20


早速素敵なファンアート描いてくれてありがとうでした。


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