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「楽しみーズ」2020年11月26日の日記

・今週末は職場の人と新国立劇場のオペラ「こうもり」を観に行くので、午前中にちょっと時間を取って私が講師で予習会を開催した。

・サボり?違うよ。“コミュニケーション施策”。
・ビジネスマンは“コミュニケーション”という単語が好きだろうし、“施策”をしたがるものだから(偏見)、このワード2つを組み合わせて言い放てば、なにをしても許されると思っている。

・事前にあらすじを紹介しているサイトのURLを送っていたので、そのあらすじに沿って、見どころ聴きどころを紹介した。

・第1幕の、主人公アイゼンシュタインとその妻ロザリンデ、メイドのアデーレの3人それぞれが表面上は悲しみを見せつつ、本心ではみんな別の目的でパーティーに行くのをウキウキ楽しみにしているところ。

・2幕のパーティー中の余興の場面は、毎回全てのお客さんが新鮮な気持ちで観られる“見せ場”のひとつ。
・今回は東京シティ・バレエ団がキャスティングされているので、バレエは観られるのだと思う。

・本当は逮捕される側とする側であるはずのアイゼンシュタインと、刑務所長フランクとの、めちゃくちゃなフランス語の挨拶のシーン。(2人ともフランス人の偽名を名乗ってこっそりパーティーに出席しているのでお互いの正体には気づいていない)

・パーティーの主催者であり、ズボン役(男装した女性)が演じるオルロフスキー公爵の歌唱。

・3幕の種明かしと大団円のシーン。

・「こうもり」には見どころ聴きどころがいっぱい。

・会社の人とは去年オーケストラを一緒に聴きに行き、今回はオペラを観に行く。
・あとは「美術館に行ってみたい」「バレエを観てみたい」というオーダーを受けているので、後半の時間は少し美術館の話をした。

・直近で見やすいものってなにかなぁ。
・今年1月に開館したアーティゾン美術館(石橋財団)でやってる「琳派と印象派」は、私が個人的に好きな画家が集まっているし建物自体にも行ってみたいけれど、初めての美術館体験にしてはちょっとハードルが高いかもしれない...。とも思ってる。

・10月くらいまで西洋国立美術館でやってた「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」はかなり良くて私は2回行ったのだけど、ちょうど夏からそこへかけてはバチバチに忙しかったので一緒に行くのは難しかったかもしれない。

・この日記はnoteに公開してから多くの人によく読まれた個人的ヒット記事。

・美術館を調べてて初めて気づいたのだけど、国立西洋美術館は10/19〜2022年の春まで、およそ1年半にわたり館内施設整備のため休館するとのこと。
・大好きな美術館の一つなので残念ではあるけど、綺麗になった国立西洋美術館に行けるのを楽しみにしてる。

・個人的には、パナソニック汐留ミュージアムで来年1月から開催される、香水の入れ物のコレクション展が行ってみたい。


・都内のおすすめの美術展があったら教えてください。


・教えてください。


・質問も募集中です!!!

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